タイムリミット:06 作品

朝食迄のタイムリミット、あと30分。

夜の帳も明け、青空を仰ぐようになれば

仕事にいくテンションになれるかな?

そんな未来観測をしながら

遠くでオートプレイを頑張る戦士たちの

ファンファーレを聴き入る30時前。

稼働は28時だったけど、いい加減腹が空いて来ました。


最近、杉咲花さんと角銅真実さんの対談を観て

角銅さんの音楽にハマっているし

52ヘルツのクジラの映画も観てみたいと思っています。

性的マイノリティーを軽々しく扱う軽率作家の僕ですが

僕自身、KEIMYというキャラクターを

何年もまとって生きている(非化粧、非手術)ので

オネエに関してはちょっとばかりうるさい立ち位置です。

杉咲花さんは語っていました。

「理想の映画とは、

観終わった時に全員の人生を祝福したものでありたい」と。

ありたいといういい切りには、自分もそこに参加している

という意識が感じられました。

私もいつか出たい、じゃなくて

私が中心になって作るんだという強い意志。

52ヘルツのクジラはこともあろうにパロディに選出した作品です。

副料理長の腹減り音は誰にも届かない52ヘルツで

でも、最近の同僚たちは「お腹減ってません?」って訊いてくれる。

町田その子さん曰く、52ヘルツのクジラは

世界に一頭しか居ない存在で、それでも気付き合える絆があった

という鳥肌ものの人間相関図。

角銅真実さんの楽曲はApple Musicで聴けますが

Lullabyという曲がお気に入りです。

余り言葉に依存しない音楽なのですが

Lullabyは歌詞の良さも際立った一作。

そんな二人の対談が観られるのは国営放送。

国営放送に金など払えるか! 政党もありましたが

アンタ等が質の部分で国営放送に勝っている所はどこなん?

と、短刀を担当に突き返したい所存。

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