SANSKRIT:07
政教分離(政教一致)についての見解
「Separation of Church and State」
「政治」と「宗教」の癒着はいけない。
「公明党=創価学会」は「政教一致」だ!
と、考える人は多いと思う。僕もその一人だった。
しかし、明確な違いを示す例文を読んで納得する。
「政教分離」の「政=国家」のことで
「政党」を示す言葉ではない。
伝統的な法学の世界で使われる「政教分離」という用語は、
英語では「Separation of Church and State」と表現され、
文字どおり「教会と国家の分離」を意味する。
「国家」自体が「宗教」にまみれることを禁じた法であり
例えば【共立倒壊】や【OUM真理教】等が
「国家」を転覆しようと企み設ける時に機能して、
全力で陰謀を防御するような法なのである。
【共立倒壊 】……韓国で創立された宗教法人。
【OUM真理教】……東京メトロ構内毒物使用事件。
「公明党」が立候補しようが、何ら触法はしないのだが
国民の誤解は、半数以上が解けていない。
この件に関する実際の事実は
国会答弁で合憲することをきちんと話し合ったという。
「公明党」が自公連立で与党である現在
もっとこの事実を国民に浸透させるべきではないだろうか?
現公明党 曽田さとし山口県議会議員は、地元山口市に
山口県立山口松風館高等学校を開設したことでも有名だ。
1962年06月19日 島根県出雲市 生まれ
座右の銘は「踏まれても踏まれても野に咲く福寿草」
山口県立山口松風館高等学校は、
家庭教師の生徒が通う学校としてもゆかりが深く、
山口市の事業振興にも一役買っている。
山口男子部長の見解:
「政教分離の原則が宗教の自由と民主主義の強化に担う役割ですね。
第二次世界大戦で神道国家、天皇中心の思想が
悲惨な戦争を引き起こした原因だから、
特定の宗教の教えのままに政治を行わない政教分離が大事です。
普段から政治とカネのニュースが話題になっているので、
元を辿れば政教分離の話に繋がると思いますね」
政教分離が、宗教の自由を守り、民主主義の強化の一助となる。
GHQ監視の下で作られた日本国憲法。
その中心は、第二次世界大戦をどう振り返るかに掛かっている。
神道国家、天皇中心主義の思想が
軍部の暴走に繋がったことは記憶に新しい。
インターネット資料:日本国憲法の三つの基本原則
国民の人権の保障を強化した「国民主権」、
戦争を放棄する「平和主義」、
国民一人ひとりの生きる尊厳を保障する「基本的人権の尊重」は、
日本国憲法の三つの基本原則とされています。
国の政治は国民によって選ばれた代表者が行なう議会制が採用され、
国民による選挙の重要性が高まりました。
論点を戻すが、国民選挙で重要なのは
「何を」選んだかじゃなく「誰が」選んだかである。
逆接的なこともいえるのだが
選任した政党が「公明党」であることが
神道国家や天皇中心主義を焼き直すとは思えない。
「誰が=国民が」選んだ政党が
「公明党」よりも輪をかけて宗教色が強い政党であっても
「Separation of Church and State」の原則には抵触しない。
……というか、そんな政党が国民選挙で
与党の座を勝ち取れる訳があるまい。
野党は本当に有象無象。
NHKに関する政党名の彼等/彼女等は目立って不真面目だが
果たして、どこから真剣さを汲み取ればいい?
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