僕のこと 本の夢師

増える虜と減る新規「国」と「肉」

増える虜と減る新規は言わずもがな

プエルトリコとヘルシンキのもじりである。

虜が増えて、新規客が減る職種って何だ？

考えた末に辿り着いた答えがＯＣＴＳ。

（ＯＮＥ　ＣＯＲＲＯＴＥ　ＴＷＯ　ＳＭＩＬＥ．）

ＯＣＴＳは音声読み上げ機能では

オクツと発音していた。近しい人によっては

ワンコロと略されることも。

ワンコロッテツースマイルは

県内の書店に置いてもらえる機会が少なく

近所を巡って行商したが

購入該当件数は日に日に減っていくばかり。

同じ物を２冊買うような

商品ではないことは重々承知だ。

増える虜と減る新規で気に入っている箇所は

強炭酸水出しカフェ・オ・レのメニュー紹介。

強炭酸水出しカフェ・オ・レはもう試した？

市場に挙がって来ないアイデアだが

確かに甘系の炭酸水は微炭酸が合う気がする。

アサヒ飲料から出ている乳酸菌ソーダ然り。

（乳酸菌希釈液でお馴染みのＣＬＰＳ）。

印刷物を強炭酸から微炭酸に変更するには

重刷という手順を踏む必要があるが

強炭酸という突拍子もないアイデアが

飯ＧＩＲＬＹ（＝ハンガリー）を

支える一助になっているのではないだろうか？

「肉」のプエルトリコという呼称は

「国」のプエルトリコと対である。

主人公の旦那は、国のプエルトリコに赴任していた。

過去形なのは、現在は肉のプエルトリコを

家族として手伝っているからだ。

アレックス、カルロス、ホセ……

野球が上手いと評判の南米人も関与。