薄明かりが眩しくて
「ぅ・・・」
自分の声で目が覚める。
カーテンの隙間から差す。
薄明かりが眩しくて。
「あぁ・・・」
いつもの僕のタメ息が。
君のいない朝を告げる。
今日も一日が始まる。
一人ぼっちの僕を起こして。
それでも。
僕は。
君を想い続ける。
毎日の朝が。
それほど。
嫌いでは。
ないと。
思うのです。
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