第26話 応用するチート
ルアナを転移した直後のクルモ視点。
さてと、さっきの魔力感知と空間支配だと、逃げていないな。
この基地の奥深くにいるボスに気づかれてる、気配消したんだがな
相当やるな、ここのボス。
めんどくさいな、雑魚処理は、ルアナじゃ時間がかかるか、敵も散乱してる、早くたまごが欲しいんだが、それに殺しもしたくない。
しゃーねぇ。
転移
クルモが転移すると敵の後ろに行き
超麻酔(グレイトアネスシージア)を使った
よし、このまま行くか。
次々転移をし超麻酔をしていく。
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ルアナ視点。
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よし、あれからスキルをコピーしまくったから、これで。
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種族名 ツキミヤ 個体名ルアナ
属性 全
オンリースキル
記模貼溜(コピーペーストストック)
スキル
幽霊友達(ゴーストフレンド)
獣友達(ビーストフレンド)
虫友達(バグフレンド)
魚友達(フィッシュフレンド)
狐火(ディスガイス)
嗅覚強化(ノース)
魂操(ソウルブール)
火炎耐性(ファイヤーレジスタンス)
毒耐性(ポイズンレジスタンス)
雷耐性(スパークレジスタンス)
精神攻撃耐性(スピリチュアルレジスタンス)
幽霊(ゴーストボディー)
麻痺耐性(プァラレシスレジスタンス)
擬態(ミミクリー)
声変(ボイスチェンジ)
臨機応変(ミクリテッド)
自動回復(クイックヒール)
万能収納(アイテムボックス)
肉体強化(パワーアップ)
翻訳(トランスレーション)
火の鳥(ケウド)
毒槍(ポイズンスピア)35:25
氷柱撃(アイスショット)36:36
毒霧(ポイズンフォグ)37:32
岩石撃(ロックショット)38:45
幸せのそよ風(ハッピーウィンド)39:24
水刃(ウォータースラッシュ)45:23
炎柱(ファイヤーポスト)50:46
治癒の光(リカバリーライト)55:35
従魔
ブルーソウル
レッドソウル
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集めすぎちゃったかなぁ
楽しすぎる、スキル集め
ってあれ?
ルアナが何かに気づく。
あっー!!!!!精神喰いが!タイムリミットで、
いやっ!確かストックができるはず!
もうっいっかいコピーしないと…
く…くそぉ。
とりま、ストック!
<スキル 毒槍(ポイズンスピア)をストックしました>
<スキル 氷柱撃(アイスショット)をストックしました>
<スキル 毒霧(ポイズンフォグ)ストックしました>
<スキル 岩石撃(ロックショット)をストックしました>
<スキル 水刃(ウォータースラッシュ)をストックしました>
<スキル 炎柱(ファイヤーポスト)をストックしました>
<スキル 幸せのそよ風(ハッピーウィンド)をストックしました>
<スキル 治癒の光(リカバリーライト)をストックしました>
わギゃぁァァァア
うっるっさっ!!!
えっと?
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種族名 ツキミヤ 個体名ルアナ
属性 全
オンリースキル
記模貼溜(コピーペーストストック)
スキル
幽霊友達(ゴーストフレンド)
獣友達(ビーストフレンド)
虫友達(バグフレンド)
魚友達(フィッシュフレンド)
狐火(ディスガイス)
嗅覚強化(ノース)
魂操(ソウルブール)
火炎耐性(ファイヤーレジスタンス)
毒耐性(ポイズンレジスタンス)
雷耐性(スパークレジスタンス)
精神攻撃耐性(スピリチュアルレジスタンス)
幽霊(ゴーストボディー)
麻痺耐性(プァラレシスレジスタンス)
擬態(ミミクリー)
声変(ボイスチェンジ)
臨機応変(ミクリテッド)
自動回復(クイックヒール)
万能収納(アイテムボックス)
肉体強化(パワーアップ)
翻訳(トランスレーション)
火の鳥(ケウド)
ストック使用容量8
残り42
毒槍(ポイズンスピア)
氷柱撃(アイスショット)
毒霧(ポイズンフォグ)
岩石撃(ロックショット)
幸せのそよ風(ハッピーウィンド)
水刃(ウォータースラッシュ)
炎柱(ファイヤーポスト)
治癒の光(リカバリーライト)
従魔
ブルーソウル
レッドソウル
________________________________
ほほぅ…やばい、楽しすぎる。
これを融合したら、ぐふふ、楽しみすぎる、早く次の敵ー!!!
ってなんだ、このいかにもボスっぽいのがいそうな扉。
普通の人は、開けないよね。
ってことでいこー!
ルアナが扉を開けるとそこには、何も無い部屋の真ん中に何か人らしきものがいた。
なにかいる?
その時部屋空中でゆらゆらと炎で光りドアが閉まった。
え?!
閉じ込められた!?!
嘘!?
「会いたかったぞ。
ユニークモンスター」
…だれ!?
「前に捕獲しようと刺客を送ったんだけどな、返り討ちと言うことは、お前、かなり強いな?」
「だったらなんなのよ」
ルアナが戦闘体制に入る。
「いんや、捕まえる前に一度戦いたくてね」
「へぇ、望み通りだこった!」
ルアナが火の鳥(ケウド)を使い鳥がそいつに向かって飛んで行くがその男が避けずに手をかざす。
「炎柱(ファイヤーポスト)」
炎の柱で、火の鳥(ケウド)が打ち消された。
えっ!?そんな火力コピーした時は、出なかったよ!?
こいつ、かなりやばい敵だ…!
「もちろんそのすり抜けスキルも対応済みだぜ」
ガタイの良い男が言う。
ですよねぇ…なら先手必勝!
岩石撃(ロックショット)!
ルアナが石を飛ばすとその男が殴り蹴散らかそうとするがその時男が殴ってないのに真っ二つに切れ男が吹っ飛ぶ
岩石撃(ロックショット)の同時に後ろに水刃(ウォータースラッシュ)を発射して布石になる戦法だけど、こうもうまくいくもんなんだねぇ。
「やるね」
男が立ち上がると背中の斧を取り出した。
斧…武器じゃ…相性が悪いんじゃないか…。
いいや…冷静にいこう…クルモが来てくれるはずだろうし…その時間稼ぎ…
なら…。
「隠密+空気斬撃(エアスラッシュ)!」
その時男が横に遠くからあたらないであろう斧をルアナに振った。
なにして、えっ、
ルアナの顔に浅い斬撃傷ができ血が出た。
痛…!!!鼻が…!!
いや、目は、大丈夫、口も大丈夫、こんくらい、治癒の光(リカバリーライト)!
だんだん光と共に傷が塞がっていく。
「隠密+空気斬撃(エアスラッシュ)!」
…!また…来る…!避けなくちゃっ…!!!
その時避けたがルアナの腕と足と耳に浅いが傷が入った。
っっっ!!!!!
なんで…
その時青の人魂が足を治してくれ、赤の人魂が前に出るが男がルアナの後ろに周り斧を振ろうとした。
っ!幽霊(ゴーストボディー)!!!
「貫徹(ペネトライション)!」
その時赤の人魂がルアナを押しどかし、避けさしたが赤の人魂が真っ二つに切れた。
「っっっ人魂ぁ!!!」
ルアナが大声で叫ぶと赤の人魂がユラリクラリと下におちていくと同時に男がルアナに向き斧を構える。
やば…というか、なんで幽霊の体なのに、なんで幽霊の人魂が切れて…きれ…き…。
「なんだお前、自分のスキルの事よくわかってねぇだろ」
男が斧を下ろしいう。
えっ?
ルアナが困惑した。
「てめぇのような、幽霊族には、弱点があるんだ、対応できるスキルと自ら実体化してもらうか、速さで殺すかもう一つ」
男が斧を構える。
「幽霊より多くの魔力量で殺す」
その時男が斧を振った。
なるほどね、そのせいで、また私は、赤の人魂まで、私があの時もこの時も調子に乗って………私が甘く見てた。
臨機応変(ミクリテッド)
その時脳内で勝手にスキルが響いたと同時にルアナが斬撃を見切り避ける。
「なっ!?俺のステルス先方が、見破られた!?」
ふぅーまだ…赤の人魂は…まだ少しだけど動いてる。
「青、私は、もういいから、赤の方を回復よろしく」
そういうと青は、素早く赤に向かって行った。
「させっかよ!!!」
男が青を切ろうとするがその時後ろに、毒槍(ポイズンスピア)を発動したルアナがいた。
毒槍(ポイズンスピア)
「斧使いだからって遅いと思ったか?!
」
ルアナに対応して、後ろを向いて斧を振り翳し、毒槍(ポイズンスピア)を破壊する。
「そんなスキルじゃ勝てんぞ!」
男がニヤッとすると、ルアナが不敵な笑美を浮かべる。
「知ってる」
その時男の真上になんこも氷柱撃(アイスショット)があった。
「上?!これは間に合わッッッ!!!」
その時男が上を向き斧を多く振る。
「間に合うんだな!!!これが!!!」
男がルアナに笑いながら言うとルアナが不敵の笑美でこういった。
「バァカ」
その時、なんこもの氷柱撃(アイスショット)の氷の中に閉じ込められていた火の鳥(ケウド)が目を覚ました。
「は?」
男が驚愕をした。
「火の鳥(ケウド)」
その時男が避けようとするが、間に合わずに燃えた。
「ぎゃぁぁぁあ!!!」
その時ぐらりと部屋がして扉を開ける音が聞こえた。
「ルアナ!!!」
クルモが扉を開けて入ってきた。
「まだ終わってねぇぞ!!!」
男が燃えながら言うとルアナがクルモの方に行き赤と青も処置がおわったのか戻ってきた。
「べつに戦う理由、もうないし、十分だから」
ルアナがクルモの方に行き言う。
「…んじゃあ、やるか」
「…」
その時クルモの顔色が変わり、剣で男の首を切ろうとするとルアナが言う。
「まっっっ!?そこまでやらんくても!」
ルアナが驚く。
「、これがギルマスの勤めだ、もし、こいつがまた犯罪をして何人もの人を殺すなら、ここで殺す」
「いやまぁ、そうかもだけど、でも、
死ぬのは、後戻りができなくなる、もし後悔するぐらいならまた戦えばいい!!」
ルアナが言うとクルモが驚く。
「俺は、罪を犯した。
その罪を償うんだ
邪魔をしないでくれ」
「死にたいの?!」
「…死にたくなんかないさ」
男が下を向き言う。
「おい、お前名前は?」
「ルアナ」
ルアナが困惑して言う。
「そんなに甘いと、この世界では通用しなくなる
仲間も、失うかもしれないんだぞ」
クルモが下を向いて言った。
「…そうかもだけど、だからって誰かが死ぬのも嫌だ!」
ルアナが言う。
「俺は、お前を殺そうとしたんだぞ」
「………そうだけど、あんな事を言う優しい人が死ぬのは間違ってると思うし、誰も死んでほしくない」
「…欲張りだ」
男が言う。
「欲張りで結構!そうじゃなきゃ生きていけないもん!」
ルアナが言う。
「ルアナは、責任を取れるのか?」
クルモが剣を男の首に構えて言う。
「そん時どうするか決める!」
ルアナが言う。
「ふっ、あははっ!やっぱルアナって面白いね」
クルモが剣を空間にしまって言う。
「おい!?殺さないのか!?」
「条件付きだ、卵を渡してくれるなら手を引く」
クルモが言う。
「それだけでいいのか?」
「は?お前それが、どれだけ大事な卵かわかってるのか!?」
「やば、これうるさくなるな」
ルアナが言いクルモが語り始めた。
男は、知らなかった。
この地獄を。
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