1 早口言葉
サル「トリさん、口の形を素早く変えて早口言葉が上手になりたいです」
トリ「クチバシの動物に聞くことじゃねーぞ」
ヘビ「なんで早口言葉がうまくなりたいの?」
サル「もうすぐ動物園を卒園するのですが、就職活動がうまくいかないので、仕事が見つかるまでちょっとバズって稼ぎたいんです。手当たり次第に芸能人や政治家の悪口を早口で言うとか、面白いと思いません?」
ヘビ「どこからツッコめば良いの?」
サル「魔術師手術中、火中の甲冑が枯渇中、チューバのチューナー中華を通過中」
カメ「定番を言いそうなとこでバチクソにオリジナルぶっ込んでくるやん」
ヘビ「あらあら、チューの口ばかりされるとドキドキしちゃうんですけど」
トリ「残り物のヘビは頭がやばすぎるな」
ヘビ「あなたの口の悪さも大概よ」
カメ「デイバイデイ ウッディーウッドペッカーズ キス ゲッティング ディーパー アンド ディーパーベルンベルン」
ヘビ「カメ! それダメ! 種を超えて色欲こじらせてるのね!」
トリ「ちゃんと舌長いやつが相手なの1番ヤベェ!」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます