自身について 人生回顧 備忘録①

《経歴とか》

◎はメモ


【今】

 あと少しで20歳になる19歳。大学1年生(2回目なので実際は2年生のはず)。

 精神状態があまり良くなく、卑屈でマイナス思考、自己肯定感がどん底。人間不信でよく嘘をつき、外ではいつもいい子ぶってしまう癖がある。頭も悪いし、自覚があっても改善しようともせず努力ができないゴミ。

 これを書いている現在ものすごく生きた心地がしない。はやく死にたい。全部どうでもいい



【子供のころ(〜小学生時代)】

 明るく純粋な子供だった。あまり覚えていないけど、周りの人を笑わせるのが好きだったよう。小学1年生の時に東日本大震災を経験して、神経質な父親が放射線がどうのこうのとか騒いだので(実家は福島ではなく関東住みだったのだが それだけで大騒ぎ)大阪へ引っ越して賃貸で1,2年過ごしていた。同級生も近所の人もみんな優しくて不自由なく過ごせた記憶がある。

 その後ようやく地元に帰ってきてこちらでも賃貸に住み、普通に暮らしていた。


◎この頃は誇張なしに頭が良い方だったかも。自分の時代の小学校でよくあるカラー印刷の両面テスト用紙も全科目90点以下は取ったことがなかったし、読書感想文のコンテストでも毎回県程度の賞は受賞してた。

 しかしこの時期のせいで努力する習慣がつかないまま大人になってしまった。

 それに、社会を舐め腐っていたバカな自分は中学受験時でもお構いなしに一切勉強をせず、見事に第一志望校に落ちて初めて母親を泣かせてしまった。(塾代全部無駄にしてごめんなさい。最低でゴミみたいな子でごめんなさい……)



【中学時代】

◎新築ができたので賃貸から引っ越した。かわらず住まいは地元


 中学入学時、志望校には受からなかったもののまだ未来に希望を抱いていた。青春(恋愛は除く笑)とかにも夢を持っていて、わくわくしていたっぽい……。

 毎日が新しいことだらけで楽しんでいたが、勉強の方はだんだん内容が難しくなっていって 努力の仕方を知らない自分はいとも簡単に落ちぶれていった。ちょっと前まではクラスの上位だったのに、中学2年生ごろには数学で平均点を取ることも難しかった(他の教科はまだマシ笑)。

 また、部活もコロコロと変え、中学が終わるまでに全部で5回も転部をしていた(クソ)。



【高校時代】

 高校生になってからは同級生達も大人びて落ち着いてきたし、自分も過去の暴れっぷりが恥ずかしくなってきてだいぶ静かになったと思う。ボランティア活動や学校のイベントにも積極的に参加して、そこそこ優等生をやれていたんじゃないかと思う。

 部活は諸事情あって1年生の終わり頃にようやく1番興味のあった吹奏楽部に入部することができ、そこから2年強は絶対に続けるんだという決意を固める(実際卒業までしっかり続けられた)。


◎しかしそんな充実しているように見える高校生活の裏で、希死念慮と鬱に悩まされる日々が始まってしまった。(なんでだっけ?こわい…)


 人生で初めてしっかりとした自殺未遂を行ったのが高校1年生もそろそろ終わりという時期の1月。思い立ったのはその前年の11月後半くらい。この季節はどうしてこうなるんだろう……。

 (その時から辛いとか悲しいとかの感情よりも…というより感情があんまりなかった? ような感じで、)自殺がとても魅力的に思えて、毎日何かに突き動かされるかのようになぜか心を躍らせながら 今まで大切にしてきたものも全て捨てて、趣味で時間をかけて集めていた本や雑貨等も売り払ってすごい勢いで身辺整理と自殺の計画を進めていた。遺書も形式立ててしっかりと書いたし、死に場所や道具を完璧に準備し、死体が腐敗したあとに発見者になるべく迷惑をかけないようにと謎の気遣いとそのための用意(詳しくは書けません)までしていた程だ。


 忘れもしない2020年1月8日。家族には普段通り習い事に行くフリをして、計画の死地へ向かい首吊りの準備を始める。冬なので日が沈むのもとても早く、ただでさえいつもの習い事が始まる時間が午後(夕方に近い)であったため、辺りはとても冷えて真っ暗になっていた。

 スマホの懐中電灯機能を使って、暗闇の中 あらかじめハングマンズノットの形に作っておいたロープを上にくくりつける。頑丈に特殊な縛り方で結び、ようやく完成かなというところ

…親族から着信が何度かあり、その度に照明が消えてしまう(この時のスマホはAndroidだったはず)。あまりにしつこかったので妹から来た電話にのみ応答してしまった。

 今どこにいるの、何してるの?誰かに誘拐されたとかじゃないよね、そこは安全な場所なの?など矢継ぎ早に質問を浴びせられた気がする……。

 そうして色々話しているうちに、だんだん落ち着いて我に帰ってきて、自分が今何をしているのかやっと理解した。寒さのせいなのか恐怖からなのかは今でも分からない。しかし、ロープを握る手と全身が小刻みに震えだした。遠くで車が走る音、付近で唸る風の音、あまりにも冷える冬の夜だった。



【大学時代(〜現在)】

 別の話にも書いた通り 去年通っていた大学を1年弱で中退し、現在は別の大学に入学して1年弱が過ぎようとしているところ。

 そして大鬱。回らない頭で今後について考えている。


 家族を沢山悲しませてしまったことや無駄にした時間は帰らないけど、それでもせめてお金くらいは、時間がかかってしまっても返したいと思う………。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る