散文詩『臨時ニュース―100年後の人類はジョン・レノンを聴いていない模様です』
南アフリカで確認された新型コロナウイルスの変異種、ついに国内でも初めて感染が確認されました。
じわりと皆既日食のようにじわりと、国内でも感染者が増えている新型コロナの変異種。それは正常であることを担保するギャンブラーの戯言。
厚生労働省の発表によりますと、28日だけで明らかとなった変異種に、雲母の原石を砕けば飛び散るであろう色彩に憧れつ感染した人数は、曇天に映写(図2)。
そのうちの1人はフラスコの中で密造された感情を赤道と平行に並べる国に滞在歴のある翼の無いイルカで、19日に大自然破壊空港に到着し、因数分解した別れの言葉が判明。
28日、国内で初めてとなる経済と人の命を天秤に掛けること自体に違和感を感じる病に感染していたことが分かりました。
変異種の猛威は世界中に広がり、誰も信じない心が誰かを信じたい心を駆逐しつつあります。現在、感染者が明らかとなったのは26の国と地域とそして貴方のアパートの隣室です。
世界中で感染に対する不安が募れば、そこにつけ入る犯罪も増えます。ニューヨーク市内などに複数のクリニックを展開する病院では資格のない医療機関であることを隠してワクチンを申請し、大富豪も路上生活者も分け隔てなく侵していく病、その平等性を国家は範としなければならない?いや、コメンテーターは政治的スタンスを隠し、大衆を思惑の地に導くつもりだろうが、6日間で869の接種を行っていました。もはや我々は、マスコミを信用してはいない。電脳を通じて個々に繋がっている。羊のように導かれるのではなく、野生馬の知性で悪路を踏み締めている。蹄鉄は光疾走に耐えうる素材。モニターの向こうには、深淵を覗く瞳が、モルボルグレートのように無数にギラめいているのだ。
涙を保存するための容器をください。怒りが頂点に達した時にも人は涙を流すのだという事実を忘れないために。
イギリスメディアによりますと、スイス南西部のリゾート地「ベルビエ」でイギリス人観光客約200人が自主隔離していた宿泊施設から逃走。スイスでは変異種の感染拡大。リテラシー?そんなものは便器にへばりつくクソだ。要は人間を信じているかどうかだ!いや、違う!騙される勇気?それはただの無思慮だ。いいかこれだけは言っておく――ここで臨時ユースです。
「本日未明、誰かが誰かを殺し、誰かが誰かに愛を告げました。ニュースを続けます――」
自分⇒家族⇒友達⇒職場の同僚、世界中の人すべてがベクトルの先に存在しているわけで、「誰が」とか「誰を」とかそういうレベルはもう、州知事はこの病院や医師だけでなく、接種を受けた市民も捜査の対象だと述べました。きっと人類が試されている。
このまま行くと、klkp「うぇk¥「あ¥pjがj’m100年後の人類はジョン・レノンを聴いていないjrejkp'ajgha'じゃ’じぇp’じとt;;jt模様です。
次のニュースです。
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