第21話手話教室

 手話は耳の聞こえない人が会話するときに使う手段である。

 手の動きで、相手に意思や言葉を伝えることができる。

 一瞬、簡単そうに見えるが、意外と理解するのには時間がかかる。

 私も小学生の時に、手話教室に行っていたが、手話って、意外と奥が深く、聴覚障がい者にとっては、大切な会話の手段や方法なのだとその時、知った。


 実際、言葉が出てこなくても、手話して、相手に気持ちを伝えたりできるのって、すごい。

 やってみると、難しいし、一から覚えることもたくさんある。

 どれだけ、健常者が楽であるか、障がい者が大変であるかがわかる。


 この世界には健常者だけではなく、障がい者もいることを忘れてはならない。

 同じ社会で暮らしているからこそ、障がい者の心情に寄り添わないといけない。


 手話ができるだけでも、耳の聞こえない人と会話ができる。

 それだけでも社会に貢献しているなって、実感する。

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私の日常②~34年間の軌跡~ 心に闇を抱えるもの @ty1001

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