第20話初めてのスキー体験
小学校五年生と六年生の時に、スキー教室へ行った。
私はほとんどスキーをしたことが無い初心者だったので直滑降しか滑ることができなかった。
スキーってスキー板で登ることもしないといけないので、意外と体力を消耗する。
滑れる人を見て、スキーができる人はいいよなって、羨ましかった。
ハの字で登らないといけないので、それがまた難しかった。
いざ、練習で、滑ってみようといわれても、したことが無い私は恐怖心しかなかった。
ボーゲンやパラレルターンなんてできるはずもなく、怖くて、雪上に倒れることしかできず、恥ずかしい思いをした。
リフトに乗って、上まで行くのは楽しかった。
ガタンと音をさせながら、徐々に上にリフトが昇っていく。
あの時に下を見たら、なんて怖いんだろうって、誰でも思う。
それでも少しはスキーが楽しいことが分かった。
また機会があれば、家族で行ってみたいと思う。
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