第18話初めてのスケート体験

 小学三年生と四年生の時に、初めてスケートリンクへ行って、スケートを学んだ。

 なかなか靴を履くのが難しく、スケートリンクで滑るのはもっと難しかった。

 もともと、私は運動神経が良くないので、ほかの人と比べると、あまりいいほうではない。

 どちらかというと、小学生の時は、勉強を頑張ってやっていたタイプで、授業が終わって、家に帰ったら、すぐに宿題をする人だった。

 

 初めて、スケートをやって、意外と滑れなくても、楽しいことが分かった。

 きっとスケートの選手にあこがれる気持ちも少しわかるかな。

 綺麗にスケートリンクを滑れたら、どんだけかっこいいことか。

 スロープを持たないと滑れないし、こけるのが怖い印象もある。

 それでもみんなと一緒にスケートをできたことのほうが楽しかった記憶がある。


 冬にスケートするのもいいものだな。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る