第6話高校生時代①
私の高校生時代はあまりいい思い出が無かった。
でも友達はいたので、それなりに満足できたと思う。
そこで、今回は高校一年生の時の話を書こう。
高校一年生の春に近江兄弟社高校に入学した私は、そこがミッションハイスクールとは知らなかった。
礼拝堂があり、たまに聖書を読む時間があったりもした。
勉強についていけるのか不安だったが、まあ大したことはなく、普通に勉強を熟していった。
授業内容がもっと難しいのかなと思ったけれど、そうでもなかったので、安心していた。
勿論宿題もあり、小テストもあった。
高校へ行くには通学はバスだった。
バスの中で、何か暇潰しできないかと考えた私は、本を読むことにした。
もともと読書が好きだったので、高校へ到着するまで本を読んでいた。
部活動は弓道部に入部したが、あまり好きではなかった。
さぼることもあったので、幽霊部員みたいな存在だった。
テストも勿論頑張って、何とか評定平均を三・八にすることができた。
中学生の時はあまり伸びなかった勉強も高校へ入ってから、徐々に頭角を現し始めた。
また次回へ続く。
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