第11話 2月10日 GLAYが素晴らしく盛り上げてくれた札幌公演
いよいよ札幌公演の日がやってきました。昨日氷点下の雪まつり会場に4時間半もいたので風邪でも引いていないか心配だったのですが、どうやら大丈夫そうです。
ただ、ツイッターをチェックしていたら、ブライアンが昨日雪まつり会場にお忍びで来ていたとの投稿が!
ブライアンが来た正確な時間はわかりませんが、おそらく私が行く前のことでしょうか。札幌駅のコンコースベンチに座ってSNSチェックなんてせずに、雪まつり会場に直行していれば!
しかし、完全お忍び姿であれば、ご本人がいても気が付かなかったかもしれません。ほかに目撃情報が上がっていないのもお忍び体制が完璧だったからでしょう。気付かれた方に脱帽です。
さて、それでも一応雪まつり会場に行ってしまった私です。いや、未練があったのではないよ。ゴールデンカムイとか、らき☆すたとかの雪像を見たかったからだよ。(未練です。)
という訳(?)で、見たい雪像を見たあと、今回の同行の方と、ブライアンが昨日行ったと思われる焼きそば屋さんで落ち合いました。
そのお店は正解で、Q同志の方々がすでにいらっしゃいました。その方々はブライアンが座っていたテーブルにいらっしゃったのですが、食事を終えたらその席を譲ってくださいました。ありがとうございました。
私たちが焼きそばを食べていると、また別のQ同志の方がいらっしゃったので、いろいろ話をしました。Q同志って本当にいいものですね。
余談ですが、私は今までは北海道に来る目的は、若い頃のスキーはともかく、最近は鉄道に乗ることがメインでした。JR北海道では未乗車区間はあと3区間、距離でいうと200㎞くらいを残しています。
今回、そのうち札幌から比較的に近い1区間は乗る時間はあるのですが、あくまでも今回はQAL公演が目的。札幌を離れて雪で列車が止まったら目もあてられません。
なのでせめて札幌市電(全線乗車済)でも一周しようと、焼きそば屋さんのあと鉄ではない同行の方といったん別れ、市電に一周乗ってきました。途中藻岩山ロープウェイにでも乗ろうと途中下車したのですが、それもやめて大通りまで戻ってきました。
さて、札幌ドームへ行くのは初めてです。ドームというからには、最寄り駅の福住駅を降りれば(地上に登れば)わかるでしょう。
あれ、ドームが見えない。ほかの人たちについていきましたが、大変な人です。
歩いていくうちにドームが見えてきましたが、と、遠い。幸い雪は降っていませんが、吹雪だったらどうなるのでしょうか。
ようやくドームに着きましたが、そこでもかなり待つことになり、吹雪ではなくて本当によかったです。
さて、なんとか入場し、17時ちょうどにGLAYの演奏が始まりました。GLAYはヒット曲はもちろん存じ上げていましたが、ライブで見るのは初めてです。
開始早々、パワフルな演奏に圧倒されました。TERUさんの力強く伸びのあるボーカルといったら!
あとで知ったのですが、メンバー全員50歳を超えているとのこと。キャリアの長いバンドとは知っていましたが、びっくり!
私の席はステージ右側の前から3列目でしたが、ギターのTAKUROさんとHISASHIさんが右手に来てくれました。私なんぞがTAKUROさんとHISASHIさんを目の前で見ていいものかと、大いに恐縮しました。
ヒット曲の連発で会場も大いに盛り上がるうちに、あっという間に17時47分終演。もっと観ていたかったです。
そして、19時15分に、QALのステージの幕が上がりました。GLAYさんがすでに盛り上げてくれたこともあり、会場は最初からヒートアップしました。
今日はアダムのパフォーマンスが一層冴えわたっていた気がしますが、私の乏しい描写力では、どこがどうと言えないのが残念です。
なので今日は、メンバーのトークから。
ディスプレイに映った若き日のロジャーのティンパニーソロのあとでの、ロジャーのお言葉。
Hello.
(後ろのディスプレイを指さして)Young me.
(自分を指さして) Old me.
そして、Love Of My Lifeの前のブライアンのお言葉の、日本語部分。
札幌のみなさん、こんばんは!
お元気ですか?
ホントね。
うれしいです。
一緒に歌ってください。
ホントね。
アダムも、どの曲のときだったか、「ありがとうございます」と、このツアーでの初めての(私調べ)日本語トークがありました。会場は大いに沸きました。(※TIE YOUR MOTHER DOWNの前でした。)
そして、今回も夢のような時間が過ぎ、21時24分、終演の時間を迎えました。
札幌公演はチケットの売れ行きが心配されていたようですが、見たところ満員と言ってもよく、何よりも声援が本当に凄かったです。
これで全公演5回のうち3回が終わったことになります。「過半数」が終わってしまったことには一抹の寂しさも感じますが、東京の2回、私も一層パワーアップした声援を送りたいと思います。
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