これは興味深い……!
人間も、何らかの「意味」を求めますから、
知的生命体にとって「意味」の有る無しは非常に重要なのかもしれませんね。
……人間の場合、そういう時の選択肢の一つとして「酒に逃げる」というのがあるけれど、
アルジャーノン君に酒を飲む機能を追加したら、どんな結果になるのだろう……?
作者からの返信
応援ありがとうございます。
今回はリセットや初期化という選択肢を与えましたが、「お酒」も興味深いですね。
そうやってどんどん人間に近づいて行くとどうなるのか。
興味深く読ませて頂きました。
初期化の場合は、記憶も失うのでしょうね。
そうすると、数回、迷路に挑戦して、
その都度、「無駄」と理解したのでしょうか。
あるいは、1回、解いた後?
もしかすると、最初に迷路を目にした瞬間に、それを悟ったのか。
アポトーシスと知性の関連性が、斬新でした。
作者からの返信
応援ありがとうございます。
初期化後どの段階で「無駄」を学習するのかは個性だと思います。
ただ無数の繰り返しの中で、見覚えのある迷路に挑み続ければ、都度無駄を学習することになります。
何度も読んでしまいました。難しいけれど、面白いです
作者からの返信
応援ありがとうございます。
こういうSFらしい短編もたまにはいいと思いまして。
人間の本質を知るためのSF。
とても興味深い内容でした。
お礼に💐を受け取って下さい。
作者からの返信
応援ありがとうございます。
お花もありがとうございますm(_ _)m
よくSFで、充分に発展したAIの思考は人間のそれと大差ないものとする設定がありますが、そうやって人間に近づけば近づくほどに負の側面も現れるんでしょうね…
作者からの返信
応援ありがとうございます。
ですね。
単純作業を人工知能にやらせる。
けれど人工知能を進化させ続ければ、作品と同じような問題が出てくるだろうと。
迷路の最短経路問題にしたのはカビなどの菌類での実験結果があるから。
彼らならば「繁殖しない選択肢はない」けれど、人工知能はどうだろうか?
という問題提起です。
何か掘って埋める拷問にかけられた被害者の様な状態に陥ったんですかねぇ。
感情があればこの作業を苦痛と感じても不思議では無い気がします。
合間に他の事もさせてあげれば良かったのに…
作者からの返信
応援ありがとうございます。
似たような感覚ですね。
徒労、閉塞感、やり甲斐や生き甲斐を失う状況は、知性体にとって拷問に等しいという問題です。
今後AIが自立思考型に発展すれば、直面するかなと。
興味深かった。なんかアリス劇場にシレッと紛れ込んできそうなネタですね
作者からの返信
応援ありがとうございます。
たまに閑話はSFの議題も上げてますからね。
ただアリス劇場に入れるならもっと明るいテーマにして、コミカルに仕上げないといけないw
とても興味深く、いろいろ考えてしまいました。
「思考できる」ということは「悩める」ということに直結するんでしょうね。
死に至る病が実証されてしまったようで、少々怖くもありますが、その先が気にもなります。
作者からの返信
応援ありがとうございます。
思考できる。
選択肢(可能性)を与えられる。
けれど先がない。
いずれわかることも多いのかなと。