狩人の片腕〜可愛い弟子を育成していく狩猟物語〜

愛夢 永歩

序章

第1話 両腕を失った狩人

今日も目覚めの良い朝だった。

柔らかなベットから起き上がり、窓から外を眺めながら背伸びをする。

眼下にはいつもの平穏な村の風景が広がっていた。

俺は部屋にある装備箱から防具を取り出し、インナーの上に装備していく。パチンパチンという留め具の音が心地よい。

着替え終わって鏡を見ると、そこにはこのメッツ村の専属狩人である自分が映っていた。

この村に危害を加える獣や魔物たちを狩り、生活を守る。

そして倒したものたちの素材を利用して生活をさらに充実させていく。

それが専属狩人の役目だ。

つまりこの村が栄えているのは自分の働きぶりによるものでもあると考えると誇らしいし、愛おしい。

家の外に出ると、初夏の涼しげな風が通り抜けていった。


「よおラフト!今日も頼むよ!」


俺を見つけた村人のティンが話しかけてくる。


「おう、任せとけー」


片手を上げてそれに応えつつ、俺は仕事を受けるため狩人ギルドへ向かう。

ギルドは狩猟に関する依頼を引き受け、狩人に斡旋する役割を持っている組織だ。


「ラフトー!帰ったらまたウチで飲んでいきなよー!」

「がんばれー!」


最初に声をかけてきたティンと同様に村中が俺に声をかけてくれる。

それらにも手をあげたり、会釈をしたりしながら狩人ギルドの門をくぐる。

いつもこのようなわけではない。

今日は少しだけ特別な日なのだ。


「寝坊かラフト!」


俺の姿を認めると真っ直ぐに近づいてきて、肩を軽く殴るこの男は俺の相棒のレイだ。彼は火焔天狐と呼ばれる獣の素材で作られた赤い鎧を着ている。

狩人の養成学校を卒業してすぐにチームを組み、今までずっと一緒にやってきた。

彼は粗野な口調で、ガタイもいい。武器はその筋力を活かした大剣だ。


「寝坊じゃないよ、定刻だろうが」


俺もレイの肩を小突いて、笑いながら言い返した。

俺たちや村人の明るい雰囲気に反して、ギルド職員の表情には重たいものがある。

今日は特別な日。強力な獣がこの村に押し寄せる日なのだ。

俺たちのやり取りが落ち着いたところを見計らって、ギルドの受付嬢が口を開く。


「特5級を誇る“双極”のお二人でも、今回の依頼は命がけになると思います」

「どんな狩りだって命がけだろうが」

「そういうことではありません!」


茶化すレイに、ギルドの受付嬢は机を叩いて憤慨する。

俺たちを心配してくれているのだからとレイを視線で窘めると、彼はやれやれといった動作を見せた。

それがさらに受付嬢を煽ることになったのか、彼女のヒートアップは止まらない。


「熟練の狩人ですら討伐が難しい危険度6の獣が4匹もこの村に向かってきているんです!本来は村人全員避難するのが当たり前な状況だというのに、村人たちは口をそろえて“双極”がいるから大丈夫と言って聞かないし!」

「大丈夫だよ、俺たちは危険度6までなら複数匹同時にだって相手取ることができる。これは慢心ではなく、事実だ」


5級から1級まである通常の狩人等級に収まらない、特級の狩人。

特級の中で一番下級といえど、その力は一般の熟練狩人と比べても一線を画す戦闘力を有する。

それを理解したのか、受付嬢は一つ、大きなため息を吐いてから改めて依頼の説明を始めた。


「…その言葉を信じるとしましょう。さて、今回村長さんから依頼された内容ですが、村に向かっている獣の撃破です。現在確認されている獣は、瞬く暗幕、逆逆さ無限蝶、燃える月、絶叫虫の4匹です。いずれも単独で街を壊滅させることができる、災害級の脅威といえるでしょう。それが、この村に向かっているのです」


対処できる狩人がいなければ村を捨てて避難しなければならないような獣たち。本来群れることのない自然界の王者たちが徒党を組んで襲ってくる。


「改めて聞くとちょっと大変だよな」

「ガハハ、俺と貴様なら負けはしねえ」


そう、負ける気はないし、負ける気もしない。

俺たちのチームが“双極”と呼ばれるまで積み重ねた実績と自信が俺たちの背中を押してくれる。


「ただ1つ気になるのは、どうして希少で強力な獣が複数匹も来るか、だな。ギルドで何か情報は持っていないか?」


俺の問いに受付嬢はカウンターの奥にいる支部長を見るが、初老の支部長は首を横に振った。


「ま、考えることはねえ、狩ればいいだけだ」


レイの言うとおりだ。

俺たちは村の脅威を排除する、それだけだ。


「くれぐれもお気を付けて」


受付嬢の言葉に、異口同音で返事をしながら、俺たちはギルドの受付を後にした。

武器を装備し、村の入り口に向かう。そこには馬車が止めてあって、今日の狩りに必要な道具は全て積み込み済みだった。

いつにも増して危険な狩りなので、御者はいない。

交代で馬を操り、狩場まで向かう。


「じゃ、俺が先にメシ食うぜ」


そう言いながらレイは荷台に乗り込む。


「太陽が真上に昇るころに交代だからな」


俺は言いながら馬車の前に乗り込んだ。

いつもより少しだけ危険な狩り。

そんな認識で俺たちは狩場へ向かった。


§


「おかしい、静かすぎる」


狩場である森に着いて、村に向かっているであろう獣たちを待ち伏せできるポジションについた俺たちは周囲を見渡した。

こんなに周りに動物がいないことがあるだろうか?

同じ違和感をレイも感じたようで、頷いた。


「大型の獣に反応して鳴き声をあげる騒慌虫の鳴き声が聞こえないどころか、小型の獣も見当たらない。これはおかしいぞ」


これから相対する獣たちがいくら強力だといえど、周囲一体の生き物を排除するだけの力など流石に持ち合わせていない。もしそんなものが沢山いたら生態系が崩壊してしまう。


「戻る…わけにもいかないんだよなあ」


今回の狩りは村を守るためのものだ。

調査や素材集めのためのものではないので、多少違和感を感じたところ退くこともできない。

結局やることは変わらないんだ、警戒はしておくに越したことはないけども。


「そういえば、今回は獣4匹がターゲットだが、最近大型の魔物を見ていないのも気になるな」


レイが言う。

確かにそんな気もする。

魔物は不定形な体に核を持つ、半液体のような存在だ。彼らの体細胞は燃料となり、生活には欠かせないものとなっている。

魔物は時間をかけて大きくなっていき、そして体の一部が結晶化して、それぞれ独特の変化をする。例えば剣のような結晶を振り回したり、全身が結晶に覆われて堅牢な守りを得たり。


「あ、噂をすればそこにセルがいるぞ」


足元の草が揺れ、30センチくらいのゼリー状の生き物が顔を見せる。

セルは魔物の中で一番小さくて無害であり、子供でも捕獲できるような魔物だ。

俺は何気なくセルを触ろうと手を伸ばした。

その瞬間。

森の奥から凄まじい速度で伸びてきた触手のようなものがセルを掴み、また木々の間に消えて見えなくなった。


「なんだ!?」


俺たちは咄嗟に武器を構えて戦闘態勢に入る。


「なぁ相棒…何がセルを捕まえてったか見たか?」

「あぁ、見た。半透明の触手みたいな、そういうものがパクっとセルを掴んで引っ込んでいったな」

「そんな獣とか魔物、見たことあるか?」

「水棲ならたまに見かけるが、この辺に水源はないから…新種の魔物か?」


触手が半透明だったこと、そして魔物は獣と違って変幻自在に進化することを考えると、その可能性が大きい。


「まーさか今回村に来る獣たちもコイツのせいだったりしねえかな」


本来群れるはずのない上位種たちが4匹並んで来る状況。それがなにかに追い立てられて、逃げていたからだとすれば…?


「それは一番最悪な状況だ。レイ、少しだけ帰りが遅くなるのは許せるか?」

「あーん?あー…仕方ないだろ」


俺の意図を理解したレイは一歩前に出て、辺りへの警戒役を引き受けてくれた。

その間に荷物から書くものを取り出し、今の状況と、念のため村人を連れて避難してほしいということをギルドに宛てて書き記す。

それを馬車に繋いでいた獣に括り付け、村に向けて放った。帰巣本能が強い獣なので、ああすれば村に戻ってくれる。


「帰りは徒歩かよぉ。辛いぜこれは」

「仕方ない、なんなら帰れないかもしれないぞ」

「不吉なこと言うなボケ」


ぼやくレイの隣に並んで、俺も武器を抜いた。

未だ敵の姿は見えないが、仮説が正しければ少なくとも危険度6の獣たち4匹でも敵わないことは間違いない。

緊張感が高まる中、ついに相手が近づいてきたようだ。落ちている枝葉を踏みしめる音が聞こえる。

ということは脚がある…?魔物ではなく獣か…?


「来たぞ」


木々の間から姿を見せたのは、四つ足に鋭い牙を持つ獣…の背中から魔物のような触手が飛び出している生き物だった。


「なーんだよこれ…」


レイが冷や汗をかくのも分かる。

毛皮や鱗、そして骨や臓器を持つ獣と、体組織がゼリー状のみで核しか持たない魔物では交わることはない。

つまり、目の前にいる生き物は常識を覆す埒外の存在なのだ。


「行くぞ!」


レイが一気に踏み込み、その勢いを活かして大剣を振り下ろす。

その刃は相手の毛皮で止まり、体液を噴出させることはなかった。


「硬いというより、衝撃を殺されたっていう感じだ。ラフト、武器は槍でいけ」

「了解」


大剣使いのレイに対して、俺はひと通りの武器を扱うことができて、かつ所有している。細剣、大剣、槍、槌、針、銃、狩人が用いる武器は全て馬車に積んである。

今持っていたのは一番汎用性の高い細剣。

武器を持ち替えるため、ゆっくりと馬車の方まで後退する。

レイが最初の一太刀を放ったあとは睨み合いが続いている。

大剣を構えて正体不明の相手を睨むレイ。

対してどこを見ているのか分からない瞳に、重そうな体、その背中からは相変わらず触手が伸びている。長い触手で、先端は見えない。


「あっ!」


馬車に向かうために後退っていた俺だからこそ敵の全体像が見えた。

伸びている触手が地面を這って、レイの後ろに回り込んでいる!

睨み合いなんかではなかった、既に攻撃は仕掛けられていたんだ。


「レイ!」


俺が走り出したのと、相棒の全方位から触手が襲い掛かったのはほぼ同時だったと思う。

レイは触手に反応し、一歩前に出て前方の触手を切り捨てる。背面の触手は、防具によって防がれる…はずだが、何か嫌な予感がした俺は、無理やり細剣で触手とレイの間に割り込んだ。

幸いターゲットは俺に切り替わり、ほとんど苦し紛れの一撃であったにもかかわらず断ち切ることができた。

だが、一本の触手が俺の腕をぱくりと飲み込んだ。


「相棒!?何やってんだ!」


突然飛び込んできた俺に叫びつつも、最後の触手を切り落とす。

彼としては攻撃はすべて見えていて、防具で対処できると思っていたのだから俺の行動は理解できないだろう。俺だって何故咄嗟に飛び込んだのかは分からない。何か悪い予感のようなものを感じたんだ。


「ったく、いつからそんな過保護になったんだお前は。早く武器拾え」

「武器?」


まだ目の前に敵はいる。しっかりと細剣を握りしめていいたはず…の右手には何も握られていなかった。


「え…、あっ」


触手に飲まれた右腕の感覚が全くない。


「どうした相棒」

「右腕に感覚がない!動かない!!」

「なんだと…?」


俺だけでなく、レイの表情にも焦りが浮かぶ。

防具越しに触手に触れたはずの右腕が全く動かない。

であれば、もしさっきレイが背中の触手を防具で受けていたら…?

俺は右腕を失い焦る思考の片隅で、安堵もしていた。


「おい相棒、撤退だ。こいつはやっぱ変だ。このまま戦うのはあまりに危険すぎる」


彼が一瞬俺の右腕を見たのが分かった。

正体不明の攻撃によって一瞬で使い物にならなくなったこの腕を。


「賛成…!」


なんとか左手だけで持ち物を漁り、救難信号を打ち上げる道具を取り出す。


「ま、馬車もねえし、ゆっくり行こうぜ」


レイと俺が切り払った敵の触手は徐々に再生しているように見える。


「レイ、あの触手には絶対に触るな。防具越しでもアウトだ」

「そんなんお前見りゃ分かるよ。さっきはさんきゅな」

「大丈夫だ、こっから先は俺がお前に迷惑をかけるからな」


着火された救難信号は爆音とともに空に打ちあがり、煌々と輝いている。


「あとは救急隊がこいつに殺されないように、なんとかこいつを追い払うだけだな」


レイのいうとおり、一旦やり過ごすなり撤退させるなりする必要がある。


「俺も足手まといにはならないぞ」


敵は何故かこちらに襲い掛かってこず、辺りを見回している。

そのすきに馬車から狩猟用の大型銃を取り出し、片手でなんとか装填した。

そんな俺を見たレイが笑う。


「流石相棒。見せてやろう、俺たち“双極”の意地をな」


撤退戦が始まった。


§


「生きてるか…?」


どこからかレイの声が聞こえる。

俺は今起き上がる元気もなく、草の中で倒れていた。

なんとか生きてる…と返事をしようとしたが声が出ない。


「おい、生きてるか!?」


視界の中に起き上がるレイが見えた。まだ動く元気があるようだ。

このまま死んだと思われても困るので、なんとか左手を挙げる。


「なんだよ生きてんじゃねえか…心配させんな…」


俺の安全を確認したレイは再びばたりと倒れこんだ。

あの後、触手には細心の注意を払いつつ、丸一日戦闘を続けた俺たちだったが、俺が足手まといなことは否定できなかった。

触手に頼らずとも、あの正体不明の敵は強く、致命傷は避けつつも動けないレベルまで俺たちは痛めつけられた。

そして、そろそろ死を覚悟したとき、本来の討伐対象であった獣の1匹である絶叫虫の声が聞こえ、あの敵はそちらのほうに走り去って行った。

セルを捕獲していたようだし、他の生物に執着があるのか。もしかしたら周囲に生物がいないのはアイツに全て捕食されてしまったのだろうか。

周りに生き物がいないおかげで寝っ転がっていても襲われないわけだから、そこに関しては感謝してもううかもしれない。

いや、アイツのせいでこんなことになったのだから感謝する必要はないな。


「なあ…村はどうなったんだろうな…」


レイが呟く。


「逃げてくれてっかなぁ…」


手紙を村に送ったのは正解だった。

あの手紙が届いてくれていれば、きっと避難はしてくれたと信じたい。だが、せっかくあそこまで発展したのに、村は破壊されてしまうだろう。


「…腕はやっぱ動かねえのか」


レイがこちらに這ってくる。

言われてみて、改めて右手に意識を向ける。肩から下の感覚が全くないのは変わらない。回復の兆しもない。


「ごめんな」

「…謝るなよ、らしくもない」


なんとか声が出た。


「お前が庇ってくれなきゃ、今頃俺は全身が動かなくなってたわけだ」

「かもな」

「俺は、こんな終わり方は嫌だ」


終わり?

ああそうか。

レイに言われて初めてその考えに至った。

右腕が使えなければ狩人なんてできるわけがない。

片腕の狩人がやっていけるほど甘い世界ではない。

自分の中で何かが急激に冷めていくのが分かった。


「一生かかってもお前の腕を治す方法を見つける。そしてまた、二人で仕事をするんだ」

「…治ればな」

「治す、絶対にだ」


レイはそれ以上口を開くことはなかった。

そしてギルドの救助隊がやってきて俺たちを回収した。

ギルドが運営している診療所がある村に運び込まれ、入院することになった。

治療を受けているときに聞いた話だが、メッツ村はやはり壊滅してしまったらしい。

村人は避難したが、討伐対象の1匹だった燃える月が一面を火の海にしてしまったそうだ。

村人たちは住む場所を失い、散り散りになった。


「残りの3匹の獣はどうなった?」


俺は訊ねたが、その3匹については確認できなかったという。

絶叫虫の声がアイツを引き寄せていったことを考えると、きっとその3匹は捕食されてしまったのだと思う。

レイの治療は俺より早く終わったようで、1週間ほどで退院となった。


「俺は街に行く。そこならお前の腕に関する情報も集まりやすいだろう」


そう、俺の腕は時間が経つにつれて真っ黒に変色していった。まるでの呪いのようだ。


「色々整理がついたら、お前も来い。俺は一生“双極”を解散するつもりはない」


彼はそう言って去っていった。

俺はどうしようか。

もちろんギルドには正体不明のアイツに関する情報は全て伝えた。調査隊が編成されるということだ。

復讐したいかと言われると…特にそんな感情は湧かなかった。

今までの人生を狩人として過ごしていたのだ。生き甲斐でもあった。

それが失われて…そう、自暴自棄という言葉が一番正しいかもしれない。


「両腕を失くした、なんてな」


勿論右腕は物理的に。

そして片腕と呼べる相棒は俺の腕を治す方法を探すために街へ行った。

帰る場所も失い、力も失った。

退院するまでの間、俺はずっと考えていた。

結局答えは出なかったので、旅に出ることにした。

幸い馬車の中に残っていた武器を売り払っただけで充分な金を準備することができた。それぞれの武器が強力な獣や魔物の素材を使った高級品だ。売れば一山の財産にもなる。


「金には困らないし、新しい人生を探しに行くとしよう」


治療してくれたギルドに感謝し、診療所を後にする。

ギルドからは、職員にならないかと誘われたが、断った。


「そろそろ出発するぞー!!」


たまたま村に来ていた、商隊の連結された馬車が出発するようだ。

行く当てもないし、足もなし。

彼らについていこう。

完全に思いつきだった。


「同行させてもらえませんか?」

「ええ?君も商人かい?」

「いや、狩人…ではない一般人なんですけども。お金は払います」

「まあそれならいいが、行く先の指定はできないぜ!」

「それがいいんです」


俺は話していた男に金を渡し、適当な馬車に乗り込んだ。

これから色々な地域を巡ることになるんだろう。

どこかで新しい自分を見つけられれば良いなと思う。


「では出発!」


男の号令に合わせて、ピーっという笛の音が響いた。


「段々と楽しみになってきたな」


先ほどよりも少しだけ、前向きになれた気がした。

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