第4話潜入捜査


警部『おいおい流石にそれは無いだろうMI君迷宮入りだ助けてくれ』

女探偵MI『大体警察がだらしないから私みたいな探偵が動くのって捜査の仕方も杜撰すぎるでしょただしょっぴいてお前が犯人だって、だから冤罪が減らないのよ、税金の無駄遣いよ、真実はいつも1つか2つじゃない』

後ろ揉めてる三人を諌めてる警部補

MI『おいあんた達田舎者三人はとっとと田舎に帰りな!(MI東京出身)』

とりあえず帰した

そして捜査は振り出し


1、まずその音声アプリがどういう特性か潜入捜査

2,セミニートがどういう人物で誰に恨みを買ってるか、死んだら誰が得するかをあぶり出す

3,容疑者を泳がしアリバイ等を徹底的に調べ上げる


MI『とりあえず潜入捜査ね、鬼殺しでも飲みながらしばらくアプリでもやってみなさいよ、というわけで私は帰ります』

次の日からアプリをダウンロードし実際に色々なルームに一ヶ月潜入してみた。


警部補『警部、、、、このアプリ病んでる人や余裕無い人多くないですか、、、?ルームに入って挨拶無いと追い出されるとか道場かよ、、』

警部『深夜の悩み相談なんて、かなりやばいぞ、いきなり女が泣いてるし、未来無さそうな若そうなやつが喧嘩凸みたいなルームでイキってたり別件で逮捕したいくらいだ。』

セミニート40歳、聞き込みでわかったことだが会社の役員をしているらしくルームでも仕事の話を延々とする人物らしい。月にちょっと出社するだけでいいらしくステイタス自慢を良くしておりモラハラ気質よねと女性陣のつぶやきがあった。

警部補『警察組織でいうと俺等現場が寝る暇削って捜査してる中キャリア組がたまにしか出社しない感じですよねーそりゃ恨み買うわけだ』

そして有力な情報が、、、、




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