規定フォーマット、製作方法のメモ
(前提)
28文字×21行×4ページ、と上限のある原稿。
僕としては全工程で楽しさ&楽しさ&楽しさだったけれども、第三者的に楽しく書いてもらえる手法であるか不明、そもそも感覚的な執筆方法で言語化が難しいので伝わるかも不明。
少なくとも、ミスや出戻りがとても少なくなるし査読が快適になるから好きになった執筆方法。
この場合の「査読」は物語の品質ではなく「レイアウト」の観点から。
4ページに収まるか、各ページはイメージ通りの内容か、の確認行為。
本文の「⑧」で作製する「セクション分けしたブロック」のデータは「⑩」で結合させる前後も別枠で保管しておくと変更や調整が、とても楽。
(以下、本文)
①ざっくり5000文字の、一人称と三人称作って比較は恒例になりつつ今回は略というか除外。
②はなから三人称に決まっていたので上限5000文字として複数案を試し書き。
③並行して「縦式」でも試し書き。やはり「縦式」使い辛い。作業のメインは「Nola」に回帰。
④昨年からずっと使っている執筆アプリ「Nola」のフォントサイズを再設定して「12.5Pt」に変更。
⑤そうすると「一行」が「28文字」で固定される。
⑥「21行」を上限として試しに、たくさん書く。
↑ここまで5/26の深夜〜5/27の4時くらい。
↓ここから5/27の18時以降に作業再開
⑦「21行」×「全8ブロック」の構成で、どのブロックを6行削るかの複数パターンを作製。(最初または二つ目のブロック)
⑧「21行」のブロックの中で、良いと思ったブロックは見直しながらセクション分け。改行またぐ部分も全て分離。
「5行・空行・5行・空行・5行・空行・6行」の形に調整。
⑨改めて全体と細部を見ながら⑧を増やす。⑦を確定させる。
⑩一番好きな「8ブロック」が決まったら「Nola」で新規のデータに挿入。
(この辺りまでで5/27の22時頃まで?)
⑪ひとまとめの新規データになった⑩つまり「⑧を8ブロック全て繋げたデータ」が「Nola」内に出来上がる。(2ブロック目をタイトル分6行開けています)
⑫仕上げとして「⑧の形」のままだとダメなので余分な空行を削除。
⑬ここで、やっと「縦式」が再登場。繋がったデータ(⑧〜⑫の工程で作製)をそのまま「縦式」に挿入。
⑭縦式の機能でpdf出力して、おわり。
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