二度目の異世界は旧友に会う為に

人物紹介

《人物名　異世界》

〈リュクス・クラウ〉

ラーゲル王国所属の魔術師。表では知られていないが、かなりの権力保有者であり、国が上手く回っているのもこの男のおかげと言える

〈レオナルド・アーレスト〉

ラーゲル王国出身の騎士。実力がある為、出身が貴族ではないのにも関わらずかなりの権力保有者。リュクス・クラウを厄災だと思い、民に間違った情報を流した思い込みの激しい人物。民からの信頼が厚い為、リュクス・クラウにとってかなりの厄介者

〈アレンリウス・ランドゲル・ラゲール〉

　ラーゲル王国の王子。親しい者……リュクス・クラウにはアレンと呼ばれている。他の人にはアレンと呼ぶのを許さない辺り、少なくともリュクス・クラウはアレンにとって特別な人間であることは間違えがないだろう。

《人物名　日本》

〈笹倉涼〉

魔力：保有者

　リュクス・クラウの転生体。

〈笹倉奈々〉

魔力：未保有者

　リュクス・クラウの転生体、涼の母親。

〈笹倉黎人〉

魔力：保有者

リュクス・クラウの転生体、涼の父親。

《国名》

ラーゲル王国

リュクスとレオナルドが共に支えている王国で、栄えているわけでもなく、廃れているわけでもない。平凡な国で、基本的に（リュクスvsレオナルドを除き）王位争い以外に争い事は起こらない。

ルビテリア皇国

　ラーゲル王国の隣接国の一つ。ラーゲル王国は独特な文化を残している為、それ目当てで同盟を結んでいたりもする。皇帝がかなりの面白い物好きで、民にも楽しんでもらえる様にと大分頑張っている。

日本

　作者共々お世話になってる国。とっても充実していて楽しい国。リュクスの転生体が過ごすことになった国。

↑僕が書きたかっただけなので気にせず次にお進みください。