第6話 エルフ、店長の仕事ぶりを間近で見る
「おはようございます」
「なのじゃー!」
「おはよう、八雲野くん、ラピスさん」
従業員用の通用口から事務所に入った俺たちを、那賀押さんのマリアのような微笑みが出迎えた。
「早いっすね。何時からいるんです?」
「六時前に着いたのは覚えてるけれど」
「その頃はちょうど連が二度寝を開始したタイミングじゃな」
「え? 一緒に、寝てるの?」
「いや、これは、その」
「違うぞえ」
「ああ、良かっ――」
「一緒に住んどるだけじゃ」
「……八雲野くん、ちょっとこっちにいらっしゃい」
後光を感じさせるような笑みに罅が入るような音がした。
余計なこと言いやがって……と睨む俺の気なんて知らず、ラピスは呑気な顔で当日の営業計画を確認し始めた。
「あのね。私たちは大人だし、わざわざ注意する必要はないと思うんだけどね」
こんこんと那賀押さんの説教が続いた。
年頃(?)の女性と同棲する意味とかリスクとか社会通念とか、そういうのを優しい声で説かれた。
「あ、ところで朝早くから何やってたんすか?」
「ちょっと月間計画の修正をね」
苦し紛れの一言だったけどいい感じに話題を逸らせたのか、那賀押さんは忘れ物を思い出したような顔をして、デスクに戻った。
「微妙に客入り悪いっすもんね」
「そーね。やっぱり先月オープンした競合の大型店の影響は大きいわねえ」
「そうさなあ。確かに大きいのう」
「あら。ラピスさんもそう思う?」
「ああ、思うぞ。とてつもなく大きい――梨好瑠の乳房」
「ええっ!?」
「お前! 全世界の男子が那賀押さんに向かって口にしたい言葉ナンバーワンをあっさり言いやがって!」
「八雲野くん今日休憩なしね!」
「二次被害!?」
くっ。ヤブから蛇の尻尾が見えたせいでつい突いてしまった。
それにしても……。
「……何よ?」
「いえ、何でも」
俺の不躾な視線を感じたのか、那賀押さんはブラウスの上から覆い隠すみたいに、ご自身のご自慢のおつぱいを両腕で抱いた。
緩やかに涼しい風を運ぶエアコンの音を聞きながら、ちょっと気まずい思いを抱えて身だしなみを整える。
四月だっていうのに、暑いよなあ。
「お? 朝は梨好瑠と一緒にホールワークかえ」
「そうねえ。今月はだいぶ八雲野くんのタスク処理の時間削っちゃったから、余裕があるうちに回そうと思って」
スケジュール表を見つめながらラピスが呟く。
「いや、木っ端社員なんぞより店長の那賀押さんの仕事優先してほしいんですけど」
と言ったところで彼女は、
『部下のフォローも上司の仕事』
と言って聞かないだろう。
反抗するだけ互いに時間を浪費するだけということを知っているので、俺はこれ以上討論することなく、ありがとうございますとだけお礼を告げた。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
「店長呼んでよ」
開店から二時間経過した、午前十一時。
全体的に初当たりが重く、顧客対応が少なく暇だった俺は、店内巡回をする振りをしながら魚群を眺めたりして過ごしていた。
「申し訳ございません。那賀押は多忙のため、私が代わりにお話を伺います」
「今日はもう出てこないの?」
「私の方ではお答えしかねます」
「そう。じゃあ待つからいいよ」
ゴツいスカルジャンパーを着た金髪の二十歳そこそこと思しき男性が、黒いサングラスを一度手で直してから遊技台に向き直った。
俺は、『またか……』と思いながら、彼が滞在するコーナーを重点的に回ることにした。
「お疲れ様っす」
「あ。午前中は終わり?」
「そっすね。佐倉さんに引き継いだんで、のんびり飯食って五時間くらい仮眠取ります」
「別にいいけど、その分のお給料は出さないわよ」
午前のホール業務を終えて、バックヤードの端っこにある分煙所にたどり着くと、物憂げな顔で煙草をくわえる那賀押さんがいた。
「珍しいっすね。いつもセッターじゃなかったでしたっけ?」
「ああ、うん、そうなんだけど、ね」
「……またあいつからのプレゼントですか」
「そんなところ」
困ったように笑いながら煙を吐き出す彼女の手には、ショッポの小ぶりな箱が握られていた。
俺は、彼女の苦笑を見ながら、今もホールでモンキーターンを決めているであろう男性のことを思い出す。いや、そもそも出走できてないかもな? ふはは。
「那賀押さん。いや、店長。特定の客を懇意にするようなコミュニケーションは厳禁っすよ。って、自分で言ってたの、覚えてます?」
「そうなんだよー。そうなんだけど、ねぇ」
昼休憩が近づいてさすがの那賀押さんも気分的に緩んでいるのか、まるで年下の女の子みたいにくだけた感じで吐き捨てた。
「彼、結構来店するでしょ? おまけに私がいる時間帯はずっと遊んでてくれるし。愛想笑いとちょっとした世間話で稼働と売上が稼げるんなら、まあいっかなー、って」
「その『まあいっかなー』で、さんざんっぱらトラブル起こしたの、忘れたんじゃないですよね?」
「あー……はい。ごめんなさい」
「なんじゃ。梨好瑠も連の奴隷かえ?」
「どれ……っ」
「あらゆる意味で語弊がある発言しながら登場するのはやめろ」
ぴきんと、ガラスが割れるみたいに、唐突に那賀押さんの表情が崩れた。
ひょっこりと現れた、何の事情も知らない自称エルフの女王様は、今日も軽やかに生きているみたいだ。
「梨好瑠はこの集落の長なのであろう? じゃのに、こんな私生活がだらしない最底辺男に注意を受けていてよいのか?」
「あはは。ラピスさん、痛いところ突くわね」
さっきまでの疲労感をたたえたものとは違う、屈託のない笑みが那賀押さんに浮かぶ。
「でも、大丈夫よ。彼、こう見えて意外と気遣いできる人だから。私たち以外誰もいない時にしか、私の怠惰を責めたりはしないのよ」
「ああ。意外と、できるという点に関してだけは、ちょっとだけわかるのう」
「でしょ? 意外と、できる」
「全面的に頼りになるって言ってほしいんだけどなあ」
知ってか知らずか。
ラピスのお陰で落ち込みそうになった雰囲気が柔らかくなった。
「本当に頼りになる男ならば、あのようなただれた関係を引きずるはずなかろうに」
「……ただれた?」
「あ、おま、それは」
「紫砂のことじゃ」
その瞬間、冷酷な雪女みたいな顔になった那賀押さんが、俺を睨みつけた。
「紫砂……。たまにうちに遊びに来る女の人よね? まさか、付き合ってるの?」
「ははは、そんなまさか。俺と紫砂……録加来さんが付き合ってるわけないじゃないっすかー!」
突き合ってはいるけど。
「うむ。ただ快楽を貪り合う関係じゃの」
ええっと、なんじゃったかな。
そう言いながらラピスは、既に地獄の鬼でも裸足で逃げ出すくらい恐ろしい顔つきになった那賀押さんの前で、スマホをいじり始める。
「おお、これじゃこれじゃ」
「……へぇ。なるほどね」
「や、違うんすよ、那賀押さん、これは」
ラピスがかざしたスマホの液晶には、
『セフレ』
と、勇ましい三文字の文字列が表示されていた。
「八雲野くん」
「……はい」
逃げようとした俺の首根っこを掴んだ那賀押さんは、
「模範的な社会人としてのあり方、私が直々に教えてあげるね♪」
「いやぁ、研修なんて今更いらないかなあ」
問答無用で説教その二を始めるのだった。
「おお。もしや竜の逆鱗にでも触れてしまったのかえ?」
気付くのおせーよ!
俺は心のなかで悪態をついて、能天気に昼飯の弁当をレンチンし始めるラピスを呪い続けた。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
「うーん……」
「何故梨好瑠はパソコンを見ながら唸っておるのじゃ?」
「それは今日の営業内容が良くないせいだな」
遅番が出勤して引き継ぎを終えた俺は、首を傾げるラピスに耳打ちをした。
基本的に店長――ないし、管理職は、俺みたいにホールワークに割く時間は多くなく、もっぱら頭を使う仕事がメインとなる。
原価率――設定配分、釘の開け締め――の設定・修正や、イベントの打ち出し、広報戦略など。
そんな多岐に渡る業務の中に日々の営業報告――通称『日報』の制作がある。
どんなことをするかと言うと、当日の目標設定に対して実際の営業内容はどうだったか。それを受けて翌日以降はどのように営業をしていくか。ということを、エリアマネージャーに報告するものだ。
「大変じゃのう。梨好瑠よ。我に何か手伝えることはないかえ?」
「あら、嬉しいこと言ってくれるわね。誰かさんは定時になったらタイムカードを切ってそそくさと帰っちゃうのに~?」
「言っときますけどノーサビ残を公約に掲げたのは那賀押さんですからね?」
「ごめんごめん。ベタピンのARTが馬鹿みたいに暴発してるから、ちょっと八つ当たりしたくなっちゃって、ね」
冗談めかして笑うけれど、目が据わっているので、かなり怖い。
触らぬ神に祟りなし。
俺は、ラピスを手招きしてさっさと退勤準備をすることにした。
「梨好瑠は帰らんのかえ?」
「私はもうちょっと、やることがあるから」
「だそうだ。ほら、帰るぞ」
「じゃが、明らかに顔色が優れんぞ?」
「いいんだよ」
力感のない笑顔に見送られながら、俺たちは職場を後にした。
「不憫な女子供を見捨てるとは、見損なったぞ連よ!」
「あーはいはい。悪かったね、ドライな人間でよー」
相変わらず肉が食いたいというラピスのリクエストに応じるべく、仰天大猿で夕食を食べていると、妙な正義感に燃える彼女に責め立てられた。
「梨好瑠も梨好瑠じゃ! 苦しいのであれば休むべきじゃろう!」
「正論だ。俺もそう思うね」
カレーハンバーグディッシュに乗ったパインをぱくつきながら、熱弁を振るうラピスを適当に流す。
食いながら喋るのやめてほしいんだよな。色々飛ぶから。
「我がいた世界では健康ほど替えがたい財産はなかったぞ」
「残念ながらこの世界の常識は、『食べるために生きる』、なんだよなあ」
「本末転倒ではないか! 何事も人が豊かに生きるためになすだけじゃろう!」
耳が痛い言葉が続けざまに飛んでくる。
異世界エルフでもこんな常識を持ってるっていうのに、地球ってば科学だけ一丁前に発展して人間の心は衰退の一途をたどるばかりだ。
こんな世界に誰がした!
え? そんなの日本くらいだって? ……もう日本人やめるか。
などとラピス相手に自暴自棄になったりしているうちに、夜もとっぷりと耽けた。
「さて、出かけるか」
「んお……もう朝、かえ……?」
「朝といえば朝だけど……」
先っぽがとんがったナイトキャップを被ったラピスが、眠たそうな目をこすりながら起き上がった。
ラピスは、自宅に戻った途端に電池が切れたみたいに寝てしまった。
そりゃ、慣れない環境で働けばこうなるよな。
こっそり置いて出かけようとしたんだけど、暗闇のせいで周りがよく見えず、うっかり足元の空き缶を蹴飛ばしてしまったせいでラピスを起こしてしまった。
「寝てていいぞ」
「んや……楽しそうじゃ……我も行く……」
楽しいかなあ。そんなことはないと思うぞ?
説得虚しく俺はラピスを連れ立って、夜の散歩に出かけた。
目的地に到着する前に、コンビニに寄った。
「ここは……テラドリームではないか」
「ご名答。第二の故郷だ」
「こんな時間に何を……」
スマホの時計は午前二時を示している。
てっぺんを越えて、周囲の商店や民家には灯りがともっていない。
夜は眠る。
そんな当たり前の摂理に反するように、テラドリームだけが煌々とした灯りに包まれていた。
「しー」
指を立てて、唇の前に置く。
まるで泥棒に入るみたいに足音を殺して、俺たちは灯りが漏れる事務所に入った。
「すぅ、すぅ」
そこには、スーツを掛け布団の代わりにして、デスクに突っ伏すように寝ている那賀押さんがいた。
「梨好瑠は何をしておるんじゃ?」
「見てわかるだろ。今の今まで働いてたんだろ」
「ゔぇっ?」
カエルがひしゃげてもそんな音は出ないぞ。
と思うくらい信じがたい声を、ラピスが漏らした。
「じゃって、朝の六時から今って……八時間をゆうに越えておるではないか! 労基法はどうしたんじゃ!?」
「残念ながらあいつらは訴えを喚起しなけりゃ俺たちを助けてくれないんだよ」
言いながら、俺はラピスに『ちょっとそっち持ってくれ』とお願いする。
「どうするんじゃ?」
「仮眠室あるから。そっちに持ってく」
「それなら我が魔法を使って運ぼうぞ」
便利だな、魔法。
間違いなく俺が手で持って運ぶより安全で揺れないだろう。
お言葉に甘えて、ラピスに任せることにした。
「今のうちに軽く洗顔とクレンジングをして、化粧水をひとつまみ」
「なんじゃ、何を買っておるのかと思えば化粧品の類かえ」
「ほら。こう見えてもこの人、うちの紅一点だから」
「その台詞は全女性従業員を敵に回すが良いのかえ?」
「はっはっは。バレなければなんとでもないさ。証拠だってないし、俺に怖いものなんてないんだよ」
素敵な笑顔でスマホをこっちに向けているラピスと目が合った。
「おお、本当に録音できておる。便利じゃのう、スマホ」
「紫砂か。紫砂が余計なこと吹き込んだな!?」
「なんぞ面白い情報があればもってこい、高値で買い取ると言われての。我も生きる上で路銀は不可欠なものじゃから、渋々了承したのじゃよ」
「命の恩人を売りやがったなこのクソエルフがあ!」
「ん、んん……はれ? 八雲野くん?」
「ほらお前のせいで起きたじゃん!」
「我のせいにするでない! 大声を出したのは連が先ではないか!」
醜い争いを繰り広げていると、那賀押さんがゆっくりと身体を起こした。
「今何時?」
「二時半くらいっすかね」
「そっか。那賀押くんがここまで運んでくれたの?」
「まさか。ラピスの魔法でですよ。俺が運んだらセクハラになっちゃいますし」
直前までそうしようと思ってたけど。
「なんだ。ざーんねん」
「そう簡単に加害者になる気はないんですよ」
「……別にちょっとくらいなら良かったのに」
ボソリと呟いた言葉は聞き取れなかった。
「さて、と。最後にひと仕事しなきゃ」
「えっ。り、梨好瑠よ。まだ働くのかえ?」
「うん。設定の打ち替えだけまだ残ってるから――」
「ならんのじゃーーーーーー!」
きぃーんと、鼓膜が破れそうなくらい派手な声が、事務所内に木霊した。
「これ以上働いたら死んでしまうぞ! 死んでしまっては元も子もない!」
「あはは。ラピスちゃんは本当にいい子ね。でも、大丈夫よ。これくらいなら私、へっちゃらだもん」
わざとらしくファイティングポーズを取る。
けれどから元気なのは明白で、余計にラピスは不安を募らせたようだった。
「何故じゃ。身を粉にして働いても、しんどいだけではないか。梨好瑠は、何故そうまでして働くのじゃ?」
「うーん、そうねえ」
解せないという顔で疑問をぶつけるラピスに、那賀押さんは柔和な笑みを浮かべて答えた。
「私なんかについてきてくれる皆のため、かな?」
「皆の、ためじゃと?」
「うん。皆のため」
その言いぐさは、那賀押さんらしい、甘々なものだった。
「私の仕事ってさ、簡単に言うと集団の取り纏めみたいなものなの。上手く纏められれば、生き残る。失敗すれば、壊れる。家事の合間を縫って働いてくれてるオープン帯の皆。勉強の合間にお小遣い稼ぎにやってくる大学生の子たち。そして、意外と頼りになる八雲野くんみたいな部下たち」
那賀押さんは、俺を見ながら、にこりと微笑む。
「そういう皆の生活をね、守りたいって思うんだ。私のせいで営業不振になって、お店が潰れたら、せっかく皆が働いて築いてきたものが一瞬でなくなっちゃう。それだけは、嫌なんだ」
「……そうか。それが、梨好瑠が頑張る意味なんじゃな」
ラピスはきっと完全には理解できなかったんだろう。
けど、ちょっと前みたいに頭ごなしに反論を口にするのではなく。
渋々ながらも、那賀押さんの意見を尊重するように、押し黙った。
「というわけで、差し入れと介抱ありがとう。後は大丈夫だから、ね?」
もう帰っていいよと言わんばかりにアピールする那賀押さんを見て、そう簡単に帰るつもりならこんな時間にわざわざ職場まで足を運ばないわけで。
「最近運動不足なんで、もうちょい運動したいんすよね。具体的には、そうだな。ちょっとホールの中を歩きまわったりとか」
「もう。そういうことされると、甘えちゃうよ?」
「どんどん甘えてくださいよ。那賀押さんみたいな美人でエロい女性に寄りかかられるのなんて、本望ですから」
「またそうやって、誰にでも言ってるんでしょ?」
呆れ眼で苦笑される。
その後那賀押さんは根負けしたみたいに俺に鍵を渡すと、『ごめんね』と一言だけ呟いて、再び寝息を立て始めた。
俺はといえば、代行した残務処理を行っていた。
全てが終わる頃には三時を回っていて、仮眠室に戻ると無垢な少女みたいな寝顔の那賀押さんが出迎えてくれた。
「連よ。長というのは、どの世界でも大変なんじゃのう」
「エルフとパチ屋の店長を一緒くたにするのも、どうかと思うけどな」
熟睡する那賀押さんを背負いながら帰途につく俺は、悟りを開いたみたいな顔をするラピスを見ながら苦笑した。
「我は更にこの世界に興味が出たぞ」
果たしてこの心境の変化は良いことなのか、悪いことなのか。
判断がつかない俺は、とりあえず、『そっか』とだけ告げて、背中でゆさゆさと揺れるダブルメロンの感触を味わいながら歩くのだった。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
【あとがき】
こんにちは、はじめまして。
拙作をお読みくださりありがとうございます。
毎日19時に1話更新していきます(短い場合は2話まとめて更新)。
執筆自体は完了しており、全21話となっています。
よろしければ最後までお付き合いくださいm(_ _)m
※※※フォロー、☆☆☆レビュー、コメントなどいただけると超絶嬉しいです※※※
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