第23話 あたたかいおうち


さぁ、同盟も済んで、何をしようか?


ダンジョンだって、色々弄れる。


進化だってまだまだできる。


これからどうなっていくのだろうか?


私はそう思いながら星がてらてらと光っている空を見上げていた。


「どうしたの?奏空。」


そう、稲荷が話しかけてくる。


「ううん、綺麗だな、って。」


お忘れかもしれないが、奏空は光線過敏症であり、星を、空を見ることは今までできていなかった行為であり、奏空がしてみたかった行為の一つに含まれているのだ。


それを察したのか稲荷はそっと奏空の横に座り、話し始めた。


「そうだね。空が綺麗。」


二人の間になんとも言えない空気が流れ、数分の刻が流れ、どっと二人で笑い合った。






完結。


なんて言うと思いましたか?


彼女らの物語はまだまだ続きます。


とりあえず、この物語は一区切りを迎えました。


この一章は少しの登場人物しか出てきませんでした。


ただし、次の章ではどうでしょうか。


何百人も、もしかしたら数人しか登場しない可能性だってあります。


その先の展開は、彼女らのみがわかることでしょう。


私は、その彼女らの足取りを書いていくのみです。




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こんな壮大なことを言ったりしてますが、

純粋に学業だとか趣味だとか部活だとかで忙しくてほんと執筆できてないだけです。

エタってはないので安心してね。

月一くらいで出せたらいいな、とは思ってます。

では、次の章でお会いいたしましょう!

さようなら!



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