富嶽百景グラフィアトル／瀬戸みねこ

人物紹介

♦狩野（かのう）探雪（たんせつ）

四季隊の新人絵士。富嶽館時代の成績は最下位で、特に鳥獣系の画術は壊滅的。首席の光起の相棒となる。真っ直ぐで純粋故に熱くなりやすい。

♦土佐（とさ）光起（みつおき）

四季隊の新人絵士。富嶽館時代の成績は首席で、最下位の探雪と組むことに納得いかない。統制長官である父・光則と確執がある。

♦英（はなぶさ）一蝶（いっちょう）

四季隊一番隊副組長。富嶽館では講師を務める。守景の相棒で、マイペース。

♦久隅（くすみ）守景（もりかげ）

四季隊一番隊組長。富嶽館では講師を務める。兄貴肌のまとめ役。相棒の一蝶には甘い。

♦歌川（うたがわ）国芳（くによし）

倒幕を目指す組織『末枯（うらがれ）』の中でも過激な派閥として知られる歌川派の長。

♦狩野（かのう）探信（たんしん）

探雪の兄。圧倒的な画術力を持つ。８年前家を出て以来、行方不明。