第1章

幼い頃

嵐山凛花 生まれる

「今日も会社疲れたー!今日はこのきみちゃんの配信ちゃんと間に合いそう!」


「仕事終わって速攻推し活って、先輩らしいです」


家まで歩いてたら、塾帰りらしい子供を見つけた。

懐かしい。自分も塾行ってたな〜と思っていると、、

え、赤信号じゃん!


「ちょ、そこの女の子!」


やばい、気づいてない。

気がついたら、体は動いていた。そうすると、目の前がシャットアウトした。



「ん?」


『目覚めたか』


「え?どこ!」


『ここは天国だ。お前はある少女を救い、トラックに撥ねられた。

お前は今の世界で文化にとても貢献してくれた。だから、特別に転生させてあげよう』


「え?。いや、トラックで跳ねられて転生って王道すぎない!」


『神様特典として、性別関係なしに惚れる容姿と声をつけてある。うまく使いこなすんだな』


「いや、聞いて!神様!」


『では、転生を始める。少し、目眩がするが気にするな』


「いや!ちょ!気持ちわる!」


また目の前がシャットアウトした。


「わああーーーん」


「頑張りましたね。お母さん。元気な女の子です」


「凛花。あなたの名前は嵐山 凛花」


目が見えないしよくわからないけど、本当に神様私を転生させたらしい。

まあ、性別は女の子で変わらなかったので小説の分類だとTL転生ではないらしい。

あと、小説であるとしたらどっか漫画の世界か。いや、私歌い手界隈メインで推してきたんです。漫画、アニメ、映画?知らないよー!!!!!

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