応援コメント

『うぐいすの夜』川辺いと著」への応援コメント


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    ここまで掲載されることを迷っていたなんて、全く思いもしませんでした、、、

    『うぐいすの夜』のみならず、他の作品のことも取り上げていただいて、とても嬉しく思います💦

    ノランさんは「ひれ伏した」とおっしゃってくださいますが、先にひれ伏したのは私です。

    ──『骨を孕む』

    この作品に出会わなければ、私はうぐいすの夜を書こうとは思いませんでした。
    あなたがそういう「愛の形」を書くなら、私は私なりの形を書く、と刺激してくれた作品でした。
    でもそこに対抗心みたいな考えはなく、刺激された上で出てきた純粋な成長意識だったので、人として、『骨を孕む』では多くを学ばせていただいたと感謝もしています。



    短くて拙いかもしれませんが、とても感謝してるんです。



    ノランさん、

    私に黄昏を注いでくれて、ありがとうございます✨

    作者からの返信

    「私の方があなたのことを愛してる!」
    「ちがう!俺の方が好きだ!」

     っていう、愛の応酬を、公衆の面前で晒している気分になってきてとってもはずかしいので、このくらいにしておきますねw


  • 編集済

    本日の応援コメント(コピー):


    『うぐいすの夜』(川辺いと)


    「現代社会の閉塞感」を見事なまでに具現化した素晴らしい作品だと思います。

    私にとっては「計算され尽くしたかのように自然な」ストーリー展開、無駄を削ぎ落としつつ丁寧な心象風景の描写・・・読み手の「安っぽい期待」を敢えて裏切るかのようなラストシーン・・・学生時代(40年近く前)に、映画オタクの親友(今は某大学理学部教授)に「引きずられて」自由が丘の映画館でトリュフォーの名作を「観せられた」直後の不思議な感覚が蘇りました。

    山崎さんの存在と、絶望感に押し潰されそうになりながらも山崎さんの指先の油を「かっこいい」と思える感覚を未だ失っていない主人公とに、未来への微かな希望を感じました。

    明けない夜はありません。



    【追伸】

    そういえば、読み手の「安っぽい期待」を敢えて裏切るかのようなラストシーン、に関して、2023年11月5日付『春秋』(日本経済新聞コラム)を思い出しました。

    「改稿魔」だった井伏鱒二が、米寿を迎える頃に『山椒魚』の(ハッピーエンドの) 終末部分をバッサリ削ってしまった話です。世間は大いに驚きました。(以下、引用)

    **********

    ・・・岩穴に閉じ込められたサンショウウオとカエルが意地を張り合う。が、やがて和解の光が兆す。・・・

    ・・・世の中、そんなに甘いものではない。関東大震災、第2次世界大戦の乱世を生き抜いた井伏の晩年の境地だったのか。・・・

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    蛇足ながら、ご参考まで

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    私も今日読み返し、いま、これは私にとっては「完璧」だと再認識しており、どこも直すところはないのですが、あのような書き方になってしまいました(少し手直しするかもしれません)

    川辺いと、今日高熱を出していて寝込んでいるようでして……

    ありがとうございます!!!私からもお礼を申し上げます



    追伸まで拝見いたしました!
    重ね、ありがとうございます!

    編集済