応援コメント

警官の白き手袋初詣」への応援コメント


  • 編集済

    とても良い句ですね。
    ひと読みで気に入りました。
    無駄な言葉がなく、「白き手袋」の単語ひとつでキビキビした警官の動きを感じます。
    安易に「や」を使わなかったのも良いです。

    以前から疑問があります。
    ネコ?様の句だけでなく、俳句の漢字の使い方についてです。
    今回の句において、平仮名は二文字です。
    全体的に重苦しさを感じますが、平仮名に変えると印象の崩れる言葉しかありません。
    こんな場合、句会ではどんな話をされるのでしょうか。結構、容認されるものでしょうか。

    歌会や句会に出ればわかることなのでしょうが、勇気がないヘタレはこの漢字の使い方で悩むのです。(苦笑)

    作者からの返信

    大和田よつあしさん コメントありがとうございます。
    お返事が遅くなり大変失礼いたしました<(_ _)>

    良い句といって頂き、とてもうれしいです(^▽^)/

    俳句の漢字について教えていただいたのは、動植物の名称などについては基本的には漢字を使う、季語は歳時記の記載に準拠する、動詞や形容詞は表現したい情景等に合わせて漢字やひらがなを使い分ける、といった感じです。

    句によっては、印象を温かくするために「ここはひらがなの方がいいね」といったご指摘を先生からいただくことがあります。

    本句の中ですと、柔らかい印象を与えるために「白き」をひらがなにするというのは、あり得るかなと思います。ただ、動きの機敏さや凛とした寒さ、闇夜の黒との対比を表現したかったので意図的に漢字を用いました。