本編 アンモナイツ帝都学園編

第1話 血みどろの青春!!スタート!!

この物語は、一国の実験組織が生み出した対天使最終兵器が

最凶の天使一族を壊滅させるまでの愛と平和の物語頭が狂いまくった怪文である


















「いっけなーい遅刻遅刻ゥ!」


アタシ、アサ・シン!

100人以上の血を被ったどこにでもいる普通のアサシン!

入学初日から遅刻しちゃってもう大変!

あと5分で始まっちゃう!

と、急いだのが運の尽き

俺は曲がり角で残像ができるほどに高速で移動している誰かにぶつかった


「テトロドキシンッ!!(ふぐゥ!!!)」


ちゃっかり奇声を上げ

脇腹に運動エネルギーを諸に食らい、脇腹を3本折りそのまま吹っ飛び向かいの壁に叩きつけられました。


「大丈夫か、少年よ」


キレて罵詈荘厳をたたきつけようと顔を上げ死んだら呪い殺せるように網膜に焼き付けんと面を確認をした

そいつは、ふわふわな猫耳がついている無表情ツインテール少女でした


・・・・・・・え? なんであいつがここにおるん?

しかもどこから持って来たのか聖獣ペガサスに乗ってた。

教会に見つかったらぶち殺されるぞお前。


「お、おおお前は、あの時の!!!」


「あれ?過去にどこで会いましたっけ?」


マジとぼけんなしお前3日前に会ったばかりだったやろがい何忘れた振りし天然。子首傾げんな普通に萌えるだろ。


・・・あれ?本当にあってないの?


暫く虚空を泳いでいた少女の焦点が定まり

ピカーンと頭上に豆電球を光らせ


「あ!、この前崖に立っていた自殺志願者さんでしたか?

あのときはせっかく生きる希望を与えたのに

わざと突き落としてしまいすみませんでした。

正直あの後笑いが止まりませんでしたwww。」


「ちがうわ」


「じゃああの時拾った家無し少年さんですか?

あの時は私が貴方の母になりますとか、

御託を並べ、騙し

奴隷商人に売っぱらっちゃってすみませんでした

正直財布がかなり潤いました。」


「ちがうわ」


「えぇ?それじゃああの時財布を掏った貴族槍珍さんですか?

あの時は私が貴方の漫湖になりますとか御託を並べ

財布と装飾品などをを掏った後

トイレに行くふりをしセフレ契約を破り自警団ヴィジランテに通報してしまいすみませんでした。

正直人を騙して食う飯はうまかったです。」


「ちがうわ」


「あ!あ~。思い出しました私のケツアナにニンジン刺したあの変人ですか

正直かなりぁなるが開発されました」


「それお前のことなァ!!!!」


「あ!あ~。思い出しました重曹をなめていた天才子役さんでしたか。

正直かなりあのあと重曹を恨みました。」


「それ有馬かなァ!!!!」


何言ってんのかわかんない人はプロローグを読んでくれ

時間を忘れ、気の狂ったやりとりをしていると

遠くから


「こらァ~!まてそこの泥棒猫~!」


という声とともに激怒したおじさんが走ってきた

すると基地外猫耳が路地の向こう側を見てギョッ、と驚愕し


「アッ! もうあのジジイ追いつきやがった!

・・・あなたも、共犯者ですよねさあ!一緒についてきてもらいましょうか!」


「おいちょま、」


俺の静止を聞くことなく高速で襟を掴まれ放り投げられ

鞍と俺の尻が衝突するのと同時に

ペガサスがヒヒーンとか嘶いて石畳を蹴り走り出た

一気におじさんとの差は無くなり


「今日の朝ごはん帰せぇ~」


という悲鳴を最後に倒れた

オイまじかよこいつ食用だったん・・・!?

あ、「馬刺し注意」の標識はこのこと言ってたんか

せめて生きてる時の名で示してあげてください・・・


「ところでケツアナさんは私と同じアンモナイツ帝都学園の生徒ですか?」


「ああ、そうだが」


ケツアナさんって誰だよ


「どこの教室クラスです?」


「へっくち!!」


「どうしましたか?風邪ですか?今すぐ死んでください」


「急にどうしたん・・・や、ごめんはなし戻すわ


いや、なんていうのかその、禁書機関エゼキエル

ちゅう、少し特殊な・・・」


「ということはあなたが、話題の新入りですね!

ようこそ、歓迎しますぜ」


「そりゃどうも・・・って!前!前!」


「へ?」


ばりーーーーん!ばきばこどっかーーーーん!


とコミカルに火薬庫に衝突し、大爆発を上げ目的地の学園がある

方角へと吹き飛ばされました。


これからあたしどうなちゃうの~?



次回

校舎の三分一を破壊して退学の危機?!デュエルスタンバイ!













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