iPadで小説本を作ったらメチャクチャ簡単だった話。

高村 芳

はじめに

はじめに

 こんにちは、はじめまして。高村芳(たかむらよし)と申します。

 アマチュア小説書きで、ふだんはカクヨムで小説を発表したり、公募に小説を出したり、自分の小説を本にして文芸即売会などのイベントに出店したりしています。


 まずはこのエッセイを書こうと思った経緯を。

 「早く小説本の作りかたを知りたい!」という方はとばしていただいても大丈夫です。



 わたしは2022年までに、自分の小説を文庫化した小説本を3冊つくりました。それらは執筆環境がパソコンのときにつくったもので、本にするときもパソコンでつくりました。


 しかし2023年、10年以上使っていたパソコンの調子が悪くなり、思いきって執筆環境をiPadに変更。個人的にはこれがいい選択だったのか、ますます執筆がはかどりました。


▼執筆環境をiPadに変更したときのエッセイはこちらで読めます

 「iPadで執筆するようになったらメチャクチャ捗った話。」

 https://kakuyomu.jp/works/16817330651250003038

 

 2024年になり、3月の即売会イベントにあわせて新刊を2冊作ることを決意。執筆環境がiPadになってから初めて小説本をつくりましたので、今回、備忘録も兼ねてつくりかたをまとめていこうと思ったのがエッセイを書き始めたきっかけです。

(時間が空いちゃうと自分でもすぐ忘れちゃうので……。)



 前提として、私はアマチュアの小説書きで、本づくりを仕事にしているわけではありません。そのため、自己流のやり方が多分に含まれます。なので、「ああ、こういうやり方もあるんだなー」くらいに思ってください。逆に、「もっとこうするとラクですよ」といった方法があれば、コメントで教えてくださると嬉しいです。

 また、カクヨムの特性上文章だけで書いているので、わかりにくい部分もあると思います。もし「もう少し詳しく知りたい」ということがありましたら、コメントしていただければできる限りお答えします。



 このエッセイが、「これから小説本を作ってみたい!」「iPadだけで同人誌ってつくれるの?」という方々の参考になれば幸いです。

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