第15話日本語が堪能なケニア人女性、ネケナ・アズブイケ

「なに?さっきから!」


ネケナ・アズブイケは、日本語が堪能だった。


通学中のナイロビナースアカデミーで、日本語を専攻しているとか、平仮名や漢字も読めるし、書けるそうだ。


 「結構固くてデコボコなんだねサバンナは雑草が生い茂って柔らかいイメージがあったんだけど、杖を持ってきて良かったよ。」


 「雨季が物凄いのよ?弾丸が降ってくるみたいなの、身体に穴が開きそうよ。」

だから地面が掘れてアクティブなのよ。

どうやら日本の四季は穏やかでなんて平和なんだ。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る