第17話 落選から学ぶこと①(富士見ノベル大賞)
最近、落選が続いています。
ですが、落ち込んでばかりもいられません。
コンテストは次から次へと流れていき、私が落ち込んでいる間に、あっという間におばあちゃんになってしまうからです。
落選から学べることは多いです。
なぜ落ちたのか、どこが悪かったのか、改善点を探る旅でもあります。
まずは、富士見ノベル大賞から。
私は、以下の作品で応募しました。
📖『CHILDREN~声なき天使たちの革命~』
⇒https://kakuyomu.jp/works/16818093094057099159
こちらは一次選考落ちでした。
一次選考に落ちるということは、作品が小説としての呈を成していないか、もしくはレーベルの求めているものとは方向性が違っていた、という可能性が考えられます。
前者は、まぁないですね。自分で言うのも何ですけど、それなりに一次選考を通過しているので、小説は書けているという自負があります。
一次選考を通過した作品一覧を眺めてみると、ほぼ女性向けの恋愛ファンタジーばかり。タイトルだけですが、最近のタイトルは長くて作品の内容を教えてくれるものが多いのでこれがわかります。
つまり、富士見ノベル大賞が求めているのは、大人の女性が読みたくなる恋愛ファンタジーなんです。
『CHILDREN』は、一応おねショタ気取っていますけれども、文芸よりの社会派ファンタジーです。全く路線が違っています。
富士見ノベル、みなさん読まれたことありますでしょうか?
私は最近、本屋で見つけた本を一冊読んでみましたが、あまり好みではありませんでした。
まぁ、一冊程度でわかるものではないと思うので、せめて最新刊くらいは読んで、そのレーベルが求めているものを勉強してから応募するのがよいと思います。
あとは、自分が読んで好きなレーベルに応募するのが一番の早道かなと。
むしろ『鬼姫は月夜に恋ふ』を富士見ノベルへ応募していたほうが良かったかも、と今更ながらに思いました。
『CHILDREN』についての反省点は、ここの12話めで語っているので、そちらをご参照ください。
で、こいつを今度はどこへ応募させようかな、と考えて……オレンジ文庫のノベル大賞へ応募してみようかなと。
そこも女性向けファンタジーが主流ではあるものの、結構受け皿が広いので一次選考を通過できれば選評がもらえるのです。ノベル大賞は、文芸よりのエンターテイメントなので、その選評を受けてから次に狙う公募先を検討しようかなと思います。
よければ、みなさんの考察やご意見なども気軽にコメントいただけると大変ありがたいです(*´∀`人)
追記;
どうやら選評をもらう条件が変わったようですね。三次選考通過した作品じゃないともらえないようです。えー数年前までは一次通過でもらえてたのにな~。
なんとか改稿して三次通過を目指すか……!
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