第拾玖舞
「ふおぉー!!巫女
日常で着ることの無い
この服目立つから家の中か戦闘でしか着ないんだよなぁ。
ちなみに戦闘で着る理由は防刃、防弾性の物であり、昔から着ていたので戦いやすいからだ。
日常的には制服を着ている。…というか、他の服ないし。
「…というか、何で着なきゃいけないの?」
「そりゃ
当然でしょ?という顔をする
「ねー?
「きゅきゅー!」
その通り!と言いたげに鳴く
何で私がおかしいみたいな空気になってるんだろう…。
と軽く首を
カシャッ!と小さなシャッター音のような音がした。
しかし
気のせい…かな?
「どうしたの?」
キョロキョロしていた私を不審に思ってかそう聞いてくる。
「いや、ちょっと音がした気がして…」
思えば
と思い
…うーん。気のせい。気のせいということにしておこう。
ふと時計を確認すると20時を回っていた。
「もうこんな時間か…。
「
何でもが1番困るんだよなぁ。
こういう時何にすればいいかわからなくて聞いてるのにその回答としては不適切だよね?
後、何でもいいとか言いながらやったらやったで文句言う人とかいるし!
心の中がそんな
「うーん。ルー余ってたはずだしカレーにでもしようかな。
少し大きめの声でリビングにいる
「うん!
と喜んでくれる。
30分ほどしたあと、全員分(
「きちんと煮込めてないから味が薄いかもしれないけどどうぞ」
「わーい!」
「きゅきゅ〜!」
2人(1人妖怪だけど)とも嬉しそうに食べてくれる。
「んんー、相変わらず
「気に入ってくれてよかった。食べ終わったら台所に置いておいてね」
「はーい!」
という
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