番外編 3
「なるほど、では私は、この少女ではなく、暴力団組織が行なったという証拠を見つければ良いわけですね。」
探偵は、言った。
「えぇ、こんな年端も行かない少女が犯人なわけがありません。」
警察は、言った。
「では、手筈はいつも通りに。」
そして、契約は成立した。
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