第50話

歩き続けると大きな宝石のついたゲートがあった一行はゲートを潜った。

「さーていくか!!」

するとゲートを潜った赤嶺の体が光出して星が散りばめられたようになった。

「なんだ!星みたいに煌めいているぞ!!」

「いいな!それ!!おれらもくくってみよう!」

「最高ですね!いきましょう!」

「ちょっとあやしくない??」

3人は急いでそのゲートを潜った。

3人とも煌びやかに煌めいた。

「身体からリミッターがなくなった感じがします!」

「ああ!いまならなんでもできそうだ!」

「私達の魂が喜んでるのがわかる!」

「俺の限界を超えた感じがする!」

「なるほどこっからはこの万能感でいどむわけですね!たのしみ!」

そのゲートを超えた先には巨大な皇帝の像の立つ大きい遺跡があった!

中に入った一行が最初に見たのは大量の兵士の像達だった!

「なんだ!この兵士の像は?」

「おそらくあのでかい皇帝に仕えていた兵士達だろう!」

「私わかります!こういうのうごきだすんですよねー!」

「兵士の像までつくるなんて大分栄えてたんだろうね!」

その時ゴゴゴゴと地響きがなった!

「なんだこの音は?入口にいってみよう!」

「あれ?あれなに?」

気にしたロクだったが入口のほうにいってみるとそこには紛れもなく巨人その顔には仮面をつけた皇帝がいた。

皇帝は遺跡を壊し始めた。そして中を覗き何体もの兵士の像の首を手に持っていたナタではねた。ズギャギャギャギャン

「これは本格的にやばそうだな!」

「まぁ私達魂だしもんだいないですよね!

「多分問題あると思うよ!あそこみて!」

そこには1人分の兵士がはいれる窪みがあった!

「多分あそこに兵士を嵌め込んで次にすすめるんだとおもう!」

「てことはなんとかして兵士を動かす必要があるな!」

「こう言うのは定番で、憑依してうごかすとかですか?」

「なんて察しのいいやつなんだ!」

「わかったら早速兵士の像に入るぞ!

「これは連携プレイで4人別々で入るぞ!」

そんな話をしている間にも皇帝は斧で遺跡を壊していっただが4人もそのどさくさに塗れて像のなかにはいっていった!

「あっ!像が動く!」

「これは楽しいな!ロボットにのってるみたいだ!」

「私家にこれほしいかも」

「流石ロクズレたセンスもってるね!」

皇帝は兵士が動き出したのをみて無表情だが怒り狂ったように突撃してきた。

ナタを振りかざす皇帝をとめたのはパトリックの操作する剣!だがそれも一瞬で兵士の剣を持つ手はふきとんだ!




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