先延ばし
@1912
第1話 とりあえず書いてみよう。
今日は久しぶりに午前中に起きられた。
久々に「もう無理だ」と思った。
せっかく朝目を覚ましたのに、無駄だと思った。
とりあえず死にたい気持ちを先延ばしにするために、小説を書くのを始めてみた。
久々だな、新しいこと始めるの。
朝から2つも久々を経験してる。繰り返しの毎日の中にも、探せば新しいことなんて沢山あるんだろうな。
話を聞いてくれる(風の)人はいる。ただ、その人たちにも生活があるわけでずっと私の話を聞いてくれるわけではない。そんなの分かってる。(つもりになってるだけなんだろうな。)
これを書いてるうちに気持にかかってるもやが少しだけなくなった気がしている。
今日はスタバのオペラフラペチーノも初めて飲んでみようかな。
目覚めてすぐは何もできないと思っていた今日もなんとか生きてみよう。
先延ばし癖も悪くはないのかな。
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