じわじわと狂い始める。
あのとき電話を放置しなかったら、もしや違う結果となったのか??
こわくないけど恐い、そんな印象を受けました。
作者からの返信
奈那美さん 昔友だちが話してました。「電話ってさアポなしていきなり家に飛び込んで来るのと同じだよな」だからかけた方は「突然に…」とか「矢分にすみませんとか」ちゃんと相手に言わないと。よい知らせも悪い知らせも。お構いなし。心構えもなしに。電話は鳴ります。しかしそれは日常のこと。電話は日々暮らしの中で慣れ親しんだ。そんなかたちをしていました。手に取るのは当たり前。そう考えた時。それが変容してしまう。ぐにゃりと手触りも変わる。それがホラーではないかと考えて書いて見ました。ほんのりとでも読み手様に伝わればと思い。最後までお読み頂き感情ですm(_ _)m🍀
拝読しました。
一話二話は日常の光景の中の、あり得そうなちょっと不思議な出来事でしたが、三話は主人公が別世界を彷徨っているような怖さを感じました。
作者からの返信
我堂由果 お読み頂けて嬉しいです🍀少し他の方のホラーとは違っているかも。私が考える恐怖とは普段そこにあるもの。階段の手摺とか…電話とかぐにゃぐにゃ曲がることではと。創作のお話ですが二つ本当を入れました。夜中の公衆電話からの電話。それから見知らぬ老婆からので電話。祖母の名前。昔の彼女の名前。ここだけ実話です🍀m(_ _)m🍀