生霊と目が合ってしまった話

今際たしあ

嘘みたいな本当の話

 これは、俺の身に実際に起こった恐怖体験の話です。


 始まりは、昨年の五月頃だった。

 一年と少し通った専門学校を中退した俺は、毎日のように働いている飲食店でのアルバイトの他に何かしようと思い至り、偶然にも広告で見かけたアプリでの配信を始めた。

 

 最初は軽い暇つぶし、趣味程度と思っていたんだけど、想像よりも数字が伸び始め、気づけばアルバイトよりも配信を優先するほどにのめり込んでいたのだ。

 

 配信を通じて多くの友人ができ、特に仲良しだった年上の女性であるA、同年代のB君、年下のCちゃん、そして俺の四人グループができた。

 

 B君とCちゃんは私と知り合う前から二人で仲が良かったらしく、俺は必然的にAと話す機会が増えた。アルバイト終わりに電話をかけたり、暇な時にゲームに誘ってみたりと、Aとは他の二人よりも親密な関係になっていたと思う。


 そんなある時、グループに通知が入った。それは、Cちゃんからの心躍る提案だったのだ。

 

「ねえ、もし良かったらなんやけど、みんなで実際に会ってみない?」

 

 俺は悩んだ。三人とは仲良しだと思っているけれど、まだ出会って数ヶ月しか経っていない。それに、プライベートな話は聞いているけれど、自身が特定されるような情報や画像を見せあった訳じゃない。少し、怖かった。

 

 ただ、そんな気持ちはAからのメッセージで消え去っていた。

 

「楽しそうだね。私も会いたい」

「俺も! いつくらいにする?」

 

 俺は、いつしかAのことが気になっていた。ネット恋愛に関しては根っからの反対派だったが、会話を重ねていくうちにだんだんと惹かれていたのだ。

 

 容姿は別に気にしない。もちろん、可愛い声から想像できるような見た目をしていたらいいな、なんて希望はあったけれど。

 

「えー何々、面白そうじゃん。僕は一応来月の頭は空いてるけど」

「あたしはいつでも大丈夫!」

「私も特に希望はないかな」

「俺もまだ休日申請間に合うし。それじゃBに合わせて、こどもの日とかはどう? ちょうどゴールデンウィークだし、色々やってそうじゃね?」

「どこも混みそうやね」

「平日は学校だからゴールデンウィークか土日しか無理。その日なら前後休みだからゆっくりできそう、有り」

「じゃ五月五日決定で。とりあえず場所決めたいし、今から通話できる?」


 俺の提案により、四人での通話が始まった。


「こうして四人集まるの久々じゃね?」

「まあ配信とか実生活があるし仕方ないよ。あたしは現役ニートだけど!」

「浪人生って言いなよ。俺君とAさんが傷つく」

「やめろ俺はフリーターだ」

「私もですぅ。それにしても、会おうだなんて急だね」

「それは……ね」

「そうそう。僕ら、付き合うことになったんだ。だから会いたいってなったんだけど、どうせなら俺君とAさんもってなってさ」

「巻き込まれかよ」

「いいじゃん。これで私たち、リアルでも友達になれるよ」


 心の中でガッツポーズをした。BとCのやつ、なんて素晴らしい提案をしてくれたんだと。そして、俺は踊りに踊らせた心を悟られないよう、普段通りを装い計画を進めた。

 

 場所は有名な水族館があるということで、Aの住む某県に決まった。BとCは某県からは離れており、恋人同士ということもあってか、前日に合流してから向かうとのこと。するとAは、俺が最も欲しかった言葉を口にした。


「私たちも前日入りする? 私一人暮らしだし、家空いてるよ」


 確かに俺の家からAの住む某県までは、電車ですぐの距離である。この時は喜びより、むしろいいの? という気持ちは強かったが、男女とはいえ俺にも貞操観念はある。何もしないし、何も起きるはずがない――――


「もちろんです」


 俺は即答し、俺は前日にAの家に泊まることが決定した。


 

 ――ここから恐怖が始まるなんて、この時の俺は思いもしなかったのである。


 

 そして、迎えた当日。

 俺はわくわく、よりも昨日から続く緊張で体を強ばらせながら電車に乗った。当然睡眠はロクに取れなかったし、ご飯も栄養ドリンクで済ませてきた。

 顔を見せるということも初めてだったから、恥ずかしさもあったと思う。

 最寄り駅につくと、小動物のような可愛らしい女の子がスマホの画面を眺めて座っていた。

 俺の中でのAは大人びていて、少し背の高いお姉さんのイメージだったので、『最寄りついたよー』と一言メッセージを送り、改札を出ようとした。

 その時、女の子はふっと顔を上げ、俺に近寄ってきた。


「もしかして、俺君?」

「え?」

「Aだよ、よろしくね」

「ア、ハイ」


 あまりにも予想外だったため動転し、カタコトで返事をしてしまった。美人だったら……なんて想像をしていたのに、まさかの可愛い系だ。それに、ちゃんと可愛い。

 性格と顔は一致しないんだな。


 軽く言葉を交わした後、俺たちはA宅へ向かった。

 隣を歩くことにすら緊張していたが、割と長い距離を歩いたため、A宅であるマンションが見える頃には普段通り話せるようになっていた。


「さ、着いたよ」


 マンションの外観は普通。どこにでもありそうな色合い、形をしている。周囲にも住宅が立ち並び、「田舎だなあ」という感想しか出なかった。しかし、どうにも足を踏み出す気が起きない。気味が悪い、何かの気配がする……なんてことは無いし、俺には霊感もない。

 ただ、なんとなくだ。直感がアウトサインを出している。

 悪い予感が当たったら嫌だなぁ、なんて思いつつ俺はAに聞いてみることにした。


「Aさ、ここって事故物件だったりする?」


 Aは俺の問いに露骨に顔を引き攣らせた。

 

「……あーもしかして、俺君もわかる感じかあ」


 少し、ぞくっとした。も、ということはAさんには霊感があるのだろう。俺には本当に霊感がないし、見えたことも感じたこともない。若気の至りで、心霊スポットに行った時だってそうだ。こじつけられる何かですら、起きた試しがない。

 怯えきっているのがバレたのか、Aは笑いながら続けた。


「あはは、そんなに怯えなくても平気だよ。エントランスに男の人が一人と、私の家の廊下に女の人が一人。一応いるにはいるんだけど、何もしてこないから。女の人はたまに喋りかけてくるけど、男の人とは目を合わせなきゃ良いだけだし。このマンションで何かあったとかじゃなくて、浮遊霊が住み着いちゃった感じ」

「うっわ、聞かなきゃ良かった……」

「慣れだよ慣れ。怖いなら私に着いておいで」


 幽霊屋敷と知って泊まるなんて嫌だな……とは思ったものの、Aの家に泊まれるというご褒美を無駄にはしたくなかったため、強気に行くことにした。

 ガチャ、とAは玄関の鍵を開け、ギィィと錆びた音を立てつつドアが開く。

 

 中を覗いても、特に嫌な感じはしない。廊下の奥にリビングへの扉があり、左には物置部屋、右には浴槽とトイレが別々に続く。至って普通だ。

 

 なんだか気持ち悪いな、と思ったのはむしろ外。

 

 A宅はマンション一階の端にあるのだが、突き当たりの壁からはA宅の玄関とエントランスへ続く廊下が映るように斜めに丸い鏡が設置されている。

 見通しの悪いY字路でよく見るようなやつだ。

 怪訝な顔を浮かべていると、先に中に入ったAから声がかかる。


「あ、靴脱いだら横の棚に置いといてね」

「わかった」

 

 女の子の家……しかも幽霊もいるということもあり、緊張と若干の恐怖心がある。俺は玄関内に足を踏み入れ、靴棚へと視線を向ける。靴棚の一番上には、ガチャガチャで出た景品が並べてあるケースが置かれており、背後が鏡張りであった。

 

 ――――そこで、俺は見てしまった。


 ケースの鏡は玄関外の丸い鏡へと反射し、丸い鏡には人間のような形をした真っ黒い影が映っている。

 背筋が凍った。身体中凍りきってしまったかのように、動けない。声を上げることすらままならない。

 

 影はゆっくりと振り向くような素振りを見せ、俺は慌てて目を背けたが、多分遅かったんだと思う。顔のパーツなどが見えた訳では決してない。しかし、目が合った感覚がした。蛇に睨まれたかのような感覚が抜けないんだ。


「俺君、どうしたの? ぼーっとして」


 男と目が合った、などと口に出してはいけない気がして、俺はふるふると首を横に振った。


「……緊っ……張してるだけ」


 咄嗟の誤魔化しだったが、多分声も体も震え、顔も青ざめていたんだと思う。

 今のは忘れよう。俺は決して何も見ていない。見ていたとしても、多分見間違いだ――――。

 そう言い聞かせなければ、今にも発狂してしまいそうだった。


 けれども時間が経てば、段々恐怖心も薄れていった。昼にはAがうどんを作ってくれ、夜にはAの作ったトンカツを二人で食べた。その後、俺とAはお風呂を済ませ、「一つしかないから」という理由で二人で一つのベッドに入った。俺は心臓が破裂しそうで、今日も眠れないのかと不安にもなった。

 

 しかし、明日はBやCと合流して水族館に行く。寝坊しないために、今日はしっかり寝なくちゃいけない。寝る前のルーティンとして俺はトイレに向かった。

 そして、取っ手に手をかけた瞬間。

 

 白い手が俺の手首をがっしりと掴んだ。


 感触は全くないし、何故だか怖いとも思わなかった。知人とたまたまぶつかっちゃっただけ……そんな感覚。

 白い手はすぐに消え、俺はこれがAの言っていた女性か、と用を足しながら考えていた。


 部屋に戻り、Aと言葉を交わし、俺は眠りについた。

 異変が起きたのは、次の日の朝の事だった。


「俺君、どうしたのその目!?」


 目覚めると、右目に激しい痛みが走った。昔からアレルギーや花粉症などで目が充血することがあったため、「今回もその類だろう」と洗面台の前に立つと、予想以上に酷い目をした自分が鏡に映っており、俺は驚愕した。


「なん……だよこれ」


 両目の瞼が真っ赤に腫れ上がっており、右目は薄らとしか開くことができない。生まれてこの方裸眼で過ごしてきたが、ここまで見えなくなるのは初めてのことだった。

 左目は晴れているだけで視力に影響はない。目の異常もそうだが、何よりAに醜い顔を晒したことが一番のショックだった。


 当然水族館もあまり楽しむことができず、その日は一頻り回り終えたことで解散することに。

 CとBは先日のお泊まりが非常に楽しかったようで、今日から三日間付近のホテルに泊まるらしい。

 俺は痛みとやるせなさから帰ろうかとも思ったが、Aと過ごす夢のような時間を終わらせたくない一心で、Aに泊まりの延長を提案してみた。


「A、もしよかったらだけど俺たちも近くのホテルに泊まらない? もちろんホテル代は俺が出すよ」

「私は大丈夫だけど……俺君は目とかお金とか大丈夫なの?」

「大丈夫! この目はきっとアレルギーだから薬飲めばいいし、お金は配信とバイトでしっかり貯めてきたからな」


 ホテルは当日予約でビジネスホテルが見つかったが連泊が不可能だったため、三日とも別のホテルに泊まることに決まった。俺はお金よりも目の心配をし、最初のホテルに着くなり薬を飲んで横になった。

 目を瞑ってはいるが、眠たい訳ではない。俺はその状態のまま、Aに心霊現象について色々聞いてみることにした。


「Aってさ、幽霊が見えてるの?」

「まあ……そうだね。あんまり口にすると寄ってきちゃうから言いたくないんだけどね」

「あー……それはごめん」

「別にいいよ。昼にカーテン開けて、部屋を明るくした状態なら割と寄ってこないから」

「じゃあ明日の昼にしよう」


 その後は、幽霊の話など忘れて互いの話に没頭した。過去話やプライベートの話など、気づけば隠し事などほとんど無くなっていた。

 そして、俺は雰囲気に流されるように告白をした。返事は後日ということになったけれど、正直タイミングは絶対違ったと思う。


 翌朝、チェックアウトのたまに早めに目を覚ました俺は、祈るように両目を開いた。が、右目はやはり見えないままだ。鏡を見ると、左目は治っているのだが、右目だけが赤く腫れ上がり、眼球がとろみを帯びている。

「片方治っただけでも儲けか」と自分に言い聞かせ、俺とAは次のホテルに向かった。


 二日目のホテルは、安いだけあってか少々気味の悪い所だった。外観や内装は綺麗なのだが、ホテル前の駐車場に花が添えられていた。調べてみると、過去に飛び降りで亡くなった客がいたらしい。

 

 俺は思わず顔を引き攣らせたが、Aは特に何とも思っていないようだった。とりあえず昼に牛丼屋で腹を満たし、昨夜Aが言っていたようにカーテン全開で日差しを部屋に取り入れた状態で話を切り出した。

 

「昨日の続きなんだけどさ。俺、Aの家で白い手に掴まれたんだよ」

「あーやっぱりか。あの人廊下通るといっつもちょっかい出してくるんだよね」

「マジかよ……他にも見えてたりしないの?」


 敢えて、男と目が合ったことは言わなかった。目が合ってないことにしたかったし、なんだか口に出すことも良くないように思えたからだ。

 Aは俺の質問に、不敵な笑みで答えた。


「さっきの牛丼屋さんで、守護霊? みたいな人が俺君の顔を心配そうに覗き込んでたよ。なんか、昭和っぽい女性の顔立ちだった」

「昭和っぽいってなんだよ。てか、覗き込んでるって怖いな」

「うーん……なんか、悪いものから俺君を守ってる感じ」

「そうなのか」


 エントランスの男のことが頭に浮かんだ。もしもAが本当に幽霊が見えているとしたら……いや、霊感がない俺でも実際に見えてしまったんだ。Aも見えているに違いない。

 

 それから、Aの幽霊話は信じることにした。

 その後は夜飯を外に食べに行き、支度を済ませて就寝し、三日目のホテルを迎える。

 

 一日目、二日目のホテルにも複数の浮遊霊が見えていたようで、二日とも壁に顔を埋めて寝ていたのはそういうことだったのか、と納得した。

 

 三日目のホテルは一層気持ちが悪く、他の背の高いホテルに囲まれて全く日が当たらない場所にあった。俺の目の痛みは変わらず続いており、むしろ幽霊よりもそちらの方が気になって仕方がなかった。


 この日も同じように楽しく会話をし、寝床に就こうとしたが、Aが怯えたようにベッドに潜っている。俺がさっさと電気を消そうとリモコンに手をかけると、Aは部屋に響くような声を上げた。


「消さないでっ!」


 俺はびっくりしてリモコンをベッドの隙間に落としてしまった。


「急にどうしたの?」

「この部屋、すっごく気持ち悪い。だから、電気は絶対消さないで」

「何かがいるってこと?」

「今日だけはトイレに行くの我慢して。あと、鏡は極力見ないで。テレビには布を被せておいて」


 そんな理不尽な、とも思ったが、Aの尋常ではない状態に従う他なかった。

 

 部屋の内装は、トイレと風呂が一緒になっており、ダブルベッドの目の前には机、そして取り外し可能な掛け鏡。鏡の横にはアナログかと見間違うような正方形の古いテレビが置かれている。照明は最大光量でも薄暗く感じる。

 

 右目の痛みのせいで、俺は鈍感になっていた。真剣にこの部屋に向き合ってみると、今までのどのホテルよりも気持ち悪い。このホテル自体安かったのだが、更にこの部屋だけ他の部屋に比べて半分以下の値段だった。


「ごめん。今日は朝まで話そ」

「それは全然構わないけど……」


 Aの提案で、結局俺たちは朝まで起きていた。どの道、こんな反応をされたら寝られる訳がなかった。

 

 翌日。

「忘れ物はないか」と最後に部屋を覗いてみると、ずれた布の隙間からテレビにノイズが走っているのがわかった。

 ゾッとした俺は、Aの手を引きさっさとホテルを後にした。

 長かった旅も終わり、俺たちは昼飯を軽く済ませた後にAの最寄り駅へと向かった。


「なんだか、短いようで長かったね」

「うん」

「楽しかった、これからもよろしくね」

「こちらこそよろしく」

 

 寝不足もあってか、気分も悪く会話も最低限だったが、電車が来るまで少し時間もあったので、やはり昨夜のことが気になる俺はAにそれとなく聞いてみることにした。


「昨日の夜は……ちょっと不気味だったね」


 Aはビクッと体を震わせた。

 

「……お風呂に入ってたらね、誰かに肩を掴まれたの。聞き取れなかったけど、女性の声で何か呟いてた。あと……言いにくいんだけど、俺君に着いてきちゃったかも……」

「えっどこから!? 俺に!?」

「私の家から。もしかして、男の人と目が合ったりした?」

「それは……」


 俺は鏡を通して男と目が合ってしまったことをAに話した。すると、Aからはとんでもない言葉が返ってきた。


「その男、多分元カレの生霊だと思うの」


 元カレがストーカー気質だったとは聞いていたが、まさか生霊になってまで執着しているなんて。

 Aと出会うまで、俺は幽霊について半信半疑程度だった。しかし、見間違いとは言いきれないほど何度も目にしているし、今回の生霊もAが言うならそうなのだろう。

 Aは続けた。


「元カレの事なんだけど、実は昔の事故で右目の視力を失っていたらしいの」


 ハッとした。今思えば、盲目的に信じ込んでしまっていただけなのかもしれないが、あまりにも出来すぎた偶然だった。

 

 その後、俺は実家に帰り、Aとはこれまで以上に毎日通話をするようになった。家では母が何度も男を目にするようになったし、Aが前に言っていた俺の守護霊に特徴が当てはまる女性が映った写真が撮れたりもした。

 

 右目は、ずっと閉ざしたままだ。眼科に言っても、原因不明と言われるばかり。一応目薬や飲み薬を服用しているが、効き目はない。気のせいかもしれないが、Aと喧嘩した時には痛みもなく調子がいい。まるで、「Aから離れろ」と言われているかのようだった。


 この調子のまま、数ヶ月が経過した頃。

 ある朝、Aに元カレからのメッセージが届いていたらしい。内容は「今まで隠していたけど、実は癌なんだ。余命一年もないらしい」とのこと。

 Aはストーカーの元カレとはいえ悲しんでいたし、俺もどう声をかければいいのか分からなかったが、この日を境に右目の腫れが少しずつ引きだし、複雑な気持ちになった。


 今、俺はAの家で暮らしています。相変わらず女性に掴まれたり、家の中を黒い影が歩き回っていたりと不思議なことは続いていますが、それ以来あの男が現れることはありませんでした。

 もしもこの先あの男が生霊ではなく本物の霊として俺の前に現れたらと思うと…………ゾッとします。

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