第7話 福山城の桜(4月14日)
「福山~福山です。お忘れ物のないようにご注意ください」という在来線のホームに響き渡る放送の音量が大きくなる程のアナウンスにはびっくりしたけど、その時間帯の混雑はそれ程でもなかった。
その上の新幹線ホームでは銀河鉄道999の到着曲も響いていた。
北口の傍にある福山城の入り口の傍にある桜は、まだ完全に散ってはないような感じで、提灯がぶら下げられていて今週の土曜日には福山の桜祭りが行われるらしいので岡山だけでなくこのエリアも桜祭りが色々な所で開かれるんじゃないかなというような気がした。
それにしても今日はめっちゃ暖かいし、昼間の気温が21度と言った感じだといよいよ初夏のシーズンを迎えるんじゃないかなというような感じがした。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます