第2話 まだ先の話だけど、大学は岡山市内のある所(4月13日)

「私も倉敷なんだ」

暫くしてから後にやって来たのは宗廣むねひろ梓沙あずさちゃんという子で、最寄り駅が玉島(新倉敷駅)の北側(くらしき作陽大学のある所)に住んでる所だと教えてくれた。


けいちゃんは私がSTU48のオーディションを受けたのを教えてあげたっけ?」

「ううん、教えて貰ってないよ・・・って、うちらは初対面じゃが笑」

元々、梓沙ちゃんは小さい頃から歌うのが好きらしく、いつかは近くの場所でアイドルのオーディションを受けてみようかなという事があったらしく、STUなら近くていいじゃないかなという程のイメージがある。

確かに、そのグループの色はめっちゃ明るい感じだなと思うし、海と言う雰囲気もあるというような気がするからね。

「まだ先の話だけど、大学は岡山市内にある文学部系の私立の大学を受けれたらいいなと思うしね」

文学部のある大学と言えば就実大学とノートルダム清心女子大学の2つしかないけど、取り敢えずテストで平均点60点以上を目指すのもいいかな。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る