第4話
「お兄ちゃん!!」
今度は妹に抱きしめられる。
「本当にごめんなさい。お兄ちゃん。そしてずっと、会いたかった。謝りたかった」
何を言っているんだろうか、
ヒロ「優、妹さんの言うことが理解出来ないと思うから説明するな」
「・・・」
________
俺は自殺が成功して居た筈で、このあと俺はもう一度調査が入り、そして冤罪だっと判明するようだ。
クラスメイト、そして妹、姉、妹の友達を含む、事件の関係者の記憶が戻ったらしい。
「弟!!嘘・・・」「先輩!!」
そして、遅れて二人が入って俺を抱きしめる。
余りにも急な出来事と、そしてみんなは俺が生きてて幸せなそう空気をしている。
背筋が凍るような気持ち悪さを感じた。
俺を傷つけて勝手に傷ついて、そして過去に戻ると言う、奇跡によって救われて・・・どうして、戻すのは俺じゃないの?こんなゴミ達に起きたの?そもそもあの事件すら無かったことになればよかったのに、それ所か散々したコイツらはまた青春を味わえるんだよ。これ以上な理不尽はない。
悔しい、悔しい!!
_
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます