第4話

「お兄ちゃん!!」


今度は妹に抱きしめられる。


「本当にごめんなさい。お兄ちゃん。そしてずっと、会いたかった。謝りたかった」


何を言っているんだろうか、


ヒロ「優、妹さんの言うことが理解出来ないと思うから説明するな」


「・・・」


________


俺は自殺が成功して居た筈で、このあと俺はもう一度調査が入り、そして冤罪だっと判明するようだ。


クラスメイト、そして妹、姉、妹の友達を含む、事件の関係者の記憶が戻ったらしい。


「弟!!嘘・・・」「先輩!!」


そして、遅れて二人が入って俺を抱きしめる。


余りにも急な出来事と、そしてみんなは俺が生きてて幸せなそう空気をしている。


背筋が凍るような気持ち悪さを感じた。


俺を傷つけて勝手に傷ついて、そして過去に戻ると言う、奇跡によって救われて・・・どうして、戻すのは俺じゃないの?こんなゴミ達に起きたの?そもそもあの事件すら無かったことになればよかったのに、それ所か散々したコイツらはまた青春を味わえるんだよ。これ以上な理不尽はない。


悔しい、悔しい!!


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