52話 精霊島のエルフ
俺とアイリナ-ルは何とかシンピ湖に船で漕ぎ出して途中で1泊して居るとエルフ
の防衛隊が近づいて来たが俺の結界とバリアは突破出来ずに隊長が出て来る事態に
成り、その来た隊長がアイリナ-ルの事を知って居て女王の娘と言い出した、そして
次の日に迎えに来てからエルフの宮殿に連れて来られて、王女と面会する運びに
成って王女の待つ城の中に入っていくと大きな部屋が有りその前には扉を守る兵がお
りその前に行くと、扉を開いて呉れて中に入る様に促されたので入ると王女がアイリ
ナ-ルに近づき抱きしめた、そしてアイリ元気そうで成り寄りだと言って又抱きしめ
た、アイリナ-ルに旦那が居ると聞いたが其処に居る男性かと言うので、「アイリナ
-ルの夫ユキチと申しますこの度は二人をご招待していただきありがとうございま
す」と言うと、硬い挨拶は無しで行こうと言った「その方は冒険者をして居るのか」
と言いながら「アイリナ-ルは如何して居るのじゃポ-ションを作って居ると聞いて
居たが」と言うと「その話は又後でするとしてその方達のエルフの里への来た目的は
なんじゃ」と言った、俺達が来た目的が有ると思った様で聞いて来たので、俺が答え
た、「私たちはここに来た本当の目的は精霊神に会う為に来ました」と言うと、「精
霊神様には私もあった事が無いしこの里の最長老様が一度お姿を見かけた位でエルフ
にとっても最も会いたいのが精霊神様じゃ人間に精霊神様が会って呉れるとはとても
思えないが」と言ったが、俺が「私はここに来る前に地底神に出会い話を聞きました
がまだ自分の事が分かりませんなので精霊神に会って話を聞きたいのです」と言うと
王女が「地底神に出会えてと言うのは本当か」とアイリナ-ルに聞いた、アイリナ-
ルは「本当ですユキチには特殊な能力がございますなので精霊神様も会って下さると
思います」と言った、王女が「その方はその男に惚れて居るのか」と聞くと、「ハイ
愛して居ます」と言った、「そうか分かった精霊神には会えるかは分からないが居ら
れると言われている所には明日連れて行くと仕様」と言って今日は休むと良いといっ
てから、「後で夕食を共にしよう」とアイリナ-ルに言ったのでアイリナ-ルは「分
かりました夫と共に伺います」と言った、それから2時間後に迎えが来て食事の場所
に案内され食事も進み、アイリナ-ルが王女に聞いた「どうしてあの時に私を置
いて消えたのですか?」と聞くと、王女が「済まなかった私は私の母が亡くなったと
聞き動転してしまい手にも何も持たずに、ここに飛んで帰り母の亡骸を見て自分の運
命を悟ったのだそしてお前を捨てた、私はハイエルフとしての使命を全うする為にこ
こに残り今に至るがお前の事は気に掛かりムームに居る時には時々見に行かせていた
が、有る時に突然消息が分からなく成り昨日ここに来た時は夢だと思ったのだが本当
で良かったやっと会えたし、もうどこにも行かないと言って呉れないかアイリ」と言
ったが、それは出来ません「私にはユキチと言う夫も居ますし大事な娘も居ますから
帰らないと」と言うと、王女は「既に子供まで要るのかと驚きそれは男か女かどちら
だと聞いた」アイリナ-ルが「女の子でユキと言います」と言うと「そうか女の子か
人間との間の子だしハイエルフな訳が無いか」と言ったすると王女が「今日は楽しか
ったまさかアイリと話が出来るとは夢の様じゃ」と言いながら引き上げて行ったので
俺達も案内されながら部屋に帰った、次の日の早朝に迎えが来て朝の儀式が行われる
世界樹の傍に来たが、この大きな木がどうしてこの前に飛空船で来た時に分かだった
ったのか不思議だった、王女が言ったこの世界樹は下界に有るのではなく異空間に有
るのじゃなので普通では見えないのが普通なのだが、ユキチには見えている様だなと
言った時に王女の隣に女性とも男性とも分からない姿の人影が現れ俺に言った、(よ
く来た創造神の分体よ)と言った、俺には何のことかさっぱりわから無かったが
精霊神が(その方が地球とか言う星に生まれ変わり普通に生活していて死ぬまで
待つと40何年か掛かり、事故で亡くなると既に可成りの記憶が薄れ創造神の分体であ
ったことさえ忘れ去り、この世界に連れて来たものの一からやり直す必要が有ったの
で遣って貰って居たが、創造神は分体の記憶を封印して居たのでそれを解除する事が
出来ないままでやっとここまで来てくれたのでもう大丈夫だと安心した)と俺にだ
け聞こえたのか、他の連中は時間が止まって居るので聞こえんよと言いながら、分か
ったかなユキチ殿と言って俺に何かを渡して来た、それを受け取るとすべての事を思
い出したが俺は今が一番幸せなのでそのままにした、そして時が動き出した時には精
霊神も消えており王女様の儀式が始まった、暫くして王女の儀式も終わり宮殿に帰っ
て来たので俺とアイリナ-ルが王女にカラナイ王国の王都にある家に帰ると言って、
王女のの部屋から転移で帰って来たのでリビングに行くと5人の妻と3人の子供が待っ
て居た、俺は自分を鑑定した
ユキチ 人族(創造神) 18才 レベル Aランク冒険者
HP ・・・・・・・・
MP ・・・・・・・・
スキル 魔法全属性 剣術 鑑定 錬金術 鍛冶 サーチ 解体
加護 地底神の加護 創造神の加護 精霊神の加護
エキストラスキル イベントリ-特 言語理解
創造魔法 物真似 家作成 限界突破者
世界の理を知る者 創造神の分体
魔法 火魔法 レベル20 ・ファイア-ボール ・ファイア-ランス
・ファイアウォール ファイア-トルネード
・ニブルヘイム ・ファイア-スト-ム
水魔法 レベル30 ・ウォタ-ボ-ル ・ウォーターシールド
・ウォーターランス ・水流刃 ・ウォーターカッタ-
土魔法 レベル30 ・落とし穴作成 ・バインド ・ア-ススピア
・壁錬成 ・土壌改良 ・壁強化 ・クエイク
・岩石落とし
風魔法 レベル30 ・風圧 ・ウィンドカッタ-
・竜巻 ・ウィンドシールド・フライ
・衝撃波 ・ハリケ-ン
光魔法 レベル30 ・ヒール ・ハイヒ-ル ・キャア・エリアヒ-ル
・ホ-リ- ・ホ-リ-ランス ・キュアオ-ル
・ホ-リ-ボム ・リカバリー
雷魔法 レベル30 ・サンダ- ・サンダ-ランス
・サンダ-レイン・荒ぶる雷鳴
・サンダ-スト-ム
無魔法 レベル30 ・肉体強化 ・視力強化 ・脚力強化・シールド
・威圧 ・マップ ・レジスト・ドレイン
・ディスペル
氷魔法 レベル30 ・氷 ・アイスランス ・アイスレイン
生活魔法レベル30 ・種火 ・クリ-ン・乾燥 ・ライト
創造魔法レベル30 ・冷気 ・結界 ・熱風 ・塀作成
・ファイア-トルネード ・重量軽減
・ブリザ-ド ・飛行 ・付与魔法
・経験値取得倍増魔法 ・避妊魔法
・魔石収集魔法 ・血抜き魔法
・異常・物理・魔法耐性
・レーザ-ビ-ム・拡張 ・時間停止
・リフレクション・サイレント
・コントラクト ・オールキャンセル
・重量増量 ・レクイエル(鎮魂歌)
合体魔法レベル30 ・テンペスト(火+風+土+水+光+雷)
・風神雷神(風+雷+水+無)
・コキュウトス(風+水+雷+氷+闇+時+土)
時空魔法レベル30 ・ストップ ・ヘイスト ・転移 ・メテオ
物真似 レベル30 ・真似が出来る ・真似を自分の物に出来る
闇魔法 レベル30 ・影走り ・ギアス ・オ-ルディスペル
弓術 レベル10 ・連射が出来る・正確に射れる・矢をコントロール
・矢に魔法を付与出来る
剣術 レベル25 ・受け流し・スラッシュ ・十文字切り ・瞬歩
・十文字切を飛ばす ・縮地法 ・ギガスラッシュ
・剣豪 ・剣神 ・威圧 ・風神水流刃
錬金術 レベル10 ・ポ-ションを作成 ・金属錬成 ・ハイポーション作成
・エリクサーも作れる
鍛冶 レベル10 ・剣の修理が出来る ・良い剣を打てる
・聖剣を作れる
鑑定 レベル30 ・目で捉えた物を正確に鑑定できる
サ-チ レベル30 ・・・km先の魔物の形が分かる
・人の気を感じ取れる
マップ レベル30 ・半径・・・kmが表示される ・数が表示される
俺は創造神の分体で創造神が地球に興味を持ち、その良い所を吸収させる為に見た
事や遣った事が後に行かされるようにしたいが、自然と体験できる様に記憶を封印し
たのが裏目に出た様で、自分の記憶も思い出せずに世界中を旅してやっと全体を思い
出す事が出来たが、俺は俺だ3人のパパだし6人の夫だと言う事は事実なので、このま
まの暮らしを続けて行く事を創造神が許してくれるならこのままの生活を送ることに
したい。
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