紙と電子の良さ

 図書室や書店の匂いが心地よく感じる季節は個人的には梅雨の時期だと思っております。


 少し湿った空気に乗った紙とインクの匂いが読書欲をそそる、そんな季節。




 今も昔も紙で読む本が多いのですが、ネット小説に出会ってから電子で読む頻度も同じくらいになりました。


 電子で読むメリットは皆様様々かと思いますが個人的には文字を大きくして読む事ができる部分ですね!


 少し前に目にメスを入れる事かありまして、近くを見る機能が少しだけ難しくなったので紙媒体を読むのが一苦労という状況でした。


 そんな時に電子書籍の文字拡大機能に大変助けられましたんですよ。まだまだ読んでいいんだと言われたようで嬉しかったですね。


 本の香りや紙の手触り、表紙の色味や持った時の重量等など、紙ならではの良さも恋しくなりますが、現代社会の進歩に助けられている日々を実感します。



 皆さんはどちらの比率が多いのでしょうか。


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