新4話
幼馴染視点
優君は私の大切な人だった。
なのに、私は優に裏切られたと思って、酷いことを取り返しのつかないことをしてしまった。
だから優に沢山謝らないといけない。
「ごめんなさい、ごめんなさい」
優の背中に跡を感じがする・・・まるで自分も痛いような気持ちになる。
「あの、お兄ちゃん学校ありますから行きますね」
「・・・ごめんなさい。」
ずるい。なんで妹さんは優君と一緒なの??
妹さんは足の傷をつけて癖に、私なんかより酷いことをしたのに、
そして、二人は行ってしまい、優から許して貰えてないことを思い出す。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます