お風呂入りながら思いついたこと

あめのま

第1話VRMMOもの

サービス終了間近のVRMMO【〇〇〇オンライン】

NPCのAIが秀逸で日常会話や突発クエストやイベント時での対応も多種多様

「もうひとつの人生をあなたに」そんなキャッチフレーズでサービス開始した

そのゲームも10年の時を経て過疎化の波にのまれサービス終了を迎える


そんなとき運営からメールが届くプレイヤーたち

メールにはアンケート的なものがあり

「アナタの心に残る1番の思い出をお聞かせください」


簡単な応答でアンケートは終わる、サービス終了するとはいえ

大手の運営が管理維持しているサーバーには

各プレイヤーのひとりひとりの人生(ログ)がすべて残されているのだから


サービス終了に伴なって

私はパーティーの仲間に連絡をする、もう10年か

開始直後にスタートダッシュを決めようとがむしゃらにレベル上げや

クエスト、イベントの攻略に血眼になっていた古参勢も

大半は終了告知以降 他の新規ゲームにシフトしていった


終了日 私たちは王都ではなく「始まりの村」〇〇〇に集合する ベタである。

終了イベントがあるみたいだとSNSで運営サイドが匂わせたからである


いまんとこなんも動きないね?カウントダウンでもする?

PVPサーバーではないから 決闘もできないしね ハハハ と笑う銃剣士



私のパーティーの中で1番若いと思われる彼が ちょっともの悲し気に乾いた笑いをしたとき

村の中央の女神像が輝きだした

そして、銃剣士の周囲も輝きだす


銃剣士part


周囲の発光がおさまりだすと目の前に PTメンバーじゃない誰かがいるのに気づく

シルエットがどう見ても子供、身長は俺の胸辺り150cmあるかないかくらい

ピンっとたつ2つのケモミミ、体の後ろから大きくのぞいた ふわっふわの尻尾


あぁ、、、あの時の狐獣人の双子か そうだな俺はやっぱり、、、


※さてこっからどう進めるべきか ここまで妄想してお風呂あがったので。




※どうも「あめのま」です

お風呂入りながらプロット?的なもの考えてまして

まぁこれ以上深く書き込むなんて出来ないんですけどね

人とは忘れるものだから 何時か「あーこういう妄想したよねー」

って思い返してみたくて書き残しました テヘ


流れ的なものとしては運営側のAIがちょいとバグり

プレイヤーのログのなかで1番容量のでかいやつの

IF的なストーリーの追体験 そしてハッピーエンド

PTメンバーは5人


別途PVP鯖で好き勝手やってサ終最後までやらかしたプレイヤー達への

NPC総出のざまぁとか イベントシーン扱いで

スキップもキャンセルも出来ない地獄絵図とか 考えてました

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

お風呂入りながら思いついたこと あめのま @Amenoma

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る