第6話 カラー絵

 こんにちは。


 今回はカラーイラストについて、書いてみたいと思います。以前にも述べましたが、私はカラーイラストの際はもっぱらコピックを使っていますね。アナログ式の際は重宝していました。

 ただ、漫画用のインクでペン入れした後にコピックで着色したら。ものの見事に、インクが滲んでしまいました。描いた後にインクの説明書を確認したんですが。水性とあり、ガックリとなった苦い記憶があります。

 いや、買う時に気付けよとかツッコミが入りそうではありますね。


 仕方ないから、コピック用のペンを二種類買いました。一本目は0、5ミリで、二本目は0、1ミリになります。人物画で言うと、顔や体、衣服の線は太い方でペン入れをしていますね。細い方は瞳や眉毛、髪の毛用に使っています。こちらは滲まないので愛用していますね。


 んで、水性のインクでペン入れした際は色鉛筆やクーピーで塗っています。まあ、仕上がりはやんわりした感じですね。コピックの方がはっきりした感じになるので、現代ドラマや洋風ファンタジーなどのイラストで使うようになりました。色鉛筆などの際は和風の物語のイラスト用にしています。

 

 現在、デジタルイラストではいろんなモードが使えますね。例えば、水彩画風や油絵風とか。まあ、便利ではあります。

 けど、手描きの方が慣れているからか、四苦八苦していますね。

 

 ちなみに、人物画、しかも色鉛筆で塗る時は割と気を使います。まず、肌に関しては下地にオレンジや黄色、山吹色を塗って。次に肌色、最後にピンクや赤色を重ね塗りします。こうすると、コピーなどした際ははっきりと出やすいかなと思いますね。衣服は普通に塗ります。瞳や髪は割と丁寧に塗る傾向がありますね。

 髪は大体、黒髪でも下地に茶色系を塗り、上に黒を重ねています。ツヤを出す際は光が当たる方向を意識しながら、塗っていますかね。


 それでは失礼します。ありがとうございました。

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