2024年1月25日
8:21
夢の中で、音楽で楽器を増やしていくように絵を組み立てていた。わかる。これなら描ける気がする。
11:01
予備校で人物課題が出るとき、モデルはアクターズスクールなどから派遣してもらうことがある。今日のモデルはおそらく劇団系の人で、ポーズ中の動きが格好良すぎて純粋に鑑賞してしまう。絵がモチーフの格好良さに負けている。人間の美しさは化粧や服装で決まるんじゃないんだなぁ。体を鍛えようと思う。
13:34
俺の名前を知らない奴が、俺に会いにやってくる。ごめんなさい。俺は他人のためには頑張れません。
20:53
美術の価値観は、言葉にすればほぼ宗教だと思う。理論的に説明できない世界に何かがあると信じて探している。見えないし証明できないけど確かにそこにあるなんて言うと、自分の頭を過信しているような人には怪しげな新興宗教みたいに聞こえる。でも、説明できないものを存在しないと思い込んでることも、ある意味宗教なんじゃないの。俺は、自分の理解の範疇にないものが存在するかしないか断定しない。見つかるまで探してるだけ。
23:14
違う__説明できないわけじゃないんだ。俺がその説明を読み取れないだけ。明らかに答えは絵の中に説明されている。絵という言語を読めない人間は、そこに何も書かれていないと思うだろう。そして芸術なんて荒唐無稽だと罵る。絵は自由だが文法はあるのだ(そして文法とは必ずしも守られるものではないことはご承知の通り)。英語を読めない人が英文を読んでデタラメだと叫んでいる。みんなのためのアートだと?いいだろう、英語がわからなくても語感やリズムを面白がることはできる。だが彼らにシェイクスピアを否定される筋合いはあるまい。ましてや価値のある文章を書くことなど。これが説明できないものの正体だ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます