こんばんわ、ナナミンおねえさま。
不思議なお話に思えます。自意識自体は一つきりで、男性の自意識、女性の自意識で、同時に存在することはなくて、必ずどちらかにスイッチしているものなのでしょうか……
そもそも自意識に性別があったのか、とか……本来の自分ではない性別の自分は、いつか薄れて消えてしまうものだとしたら、自意識の総量って性別がマッチしている人より減ってしまわないのかな??とか。
なんだか思考の迷宮に迷い込みそうな不思議が、そこかしこに潜んでいるような……てのは、部外者の考え過ぎなんですかねぇ。
作者からの返信
その事について詳しく説明しますと、凄く長く、また難しくなってしまうので…
とりあえず、あくまで私の場合ですが、いまのところはまだ、この身に男女が混在しています。
実に40年以上に亘って、自身が男性と思い込んで生きてきただけに、その感覚やストレスは、そう簡単に解消できるものではないからです。
ただ、このままいけば、もう後わずかで男性としての意識や振る舞いは完全に消え去ると思います。
そこは『自分で分かる』としか言いようがありませんが…
ちなみに、心の病を抱えている方が存在する点から考えても、自身の性別に違和感を持っている人の中には、まさにその『迷宮』で彷徨っている方も少なくないと思います。
編集済
私の変化は怒りを感じることが少なくなって、悲しみを感じることが増えた感じです。
あとは、こうすべきという枷が外れたような……。
連休さんへ
横から失礼します、私も七七七さんと同じくMtFです。
私の場合、総量は変わらず、入れ物の中での割合が変化していくように感じています。
現在男性部分はほぼ残っていません。
作者からの返信
確かに、いまの世の中、悲しい事が多いですからね…
う〜ん、私の場合はどうでしょうか(゜.゜)
よく言えば、物事をポジティブかつ冷静に捉えられるようになり、悪く言えば何事にも反応が薄くなった…そんな感じでしょうか。
また『枷が外れた』感がするのは『こうするべき、こうあるべき』といった風潮が、殊の外、男性に対して根強くあるせいではないでしょうか。