伊集●光理論

なぜ物語を"長い文章で"かたらなくてはいけないのか??

――べつに2行でよくない?

1:桃太郎は鬼退治に鬼ヶ島へ向かいました。

2:桃太郎は鬼を退治し、お宝を持ち帰りました。END

これでよくない?


ということで、2行から始まる物語を肉付けして話を制作する。

1:2行でハッピーエンドになる話を考える(これが主人公にとっての"理想の状態")。

2:それをすぐにハッピーエンドにならないように延々と邪魔していく。障害を設置する。

3:主人公に不利な条件をつけていって、それをクリアしないとハッピーエンドにならないようにする

4:その不利な条件の重さ、多さが"作品の長さを定義づける"

↑つまり、これがプロットである

・これは伊集●光のトークの時間の長さを調整する方法と考え方は同じである


指定の文量に合わせて、

どこを省略(簡略化)するか?

あまり簡略化しすぎても味がなくなる

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

創作論系 indo @nido1211

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る