第118話 俺は話を聞いても違うことに着目するタイプの人間であるw

 久々に何か書き始めたと思ったら終わった。

 昨日かな? 返信を見たのは今日なのだけれど、俺はずっと感想を書きたくても書けない人の理由がいまいち分からないでいた。

 あれで言いたいかったことが伝えられたのか? というとちょっと微妙なんだけどね。今の自分にはあれが限界かな。俺の理解を超えるので。


 まだちゃんと【これ】というものが見つからない。

 大切なポイントは『感想を書きたい動機』と書き方が合っているか? 

 なんだと思う。


 例えば感想を書くことに関しての恩恵を得ようとするなら簡易感想は向かない。人は自分に利益になる人を自然に好むものなので。それは別に『利益優先』というわけではなく、嫌がらせしてくる人と優しい人がいたら深く考えずとも優しい人を選ぶような。

 強いてはそれは自己防衛の本能のようなものでもあると思うのね。

 精神的負担はやがて生命の危機に繋がるわけだから。


 それはさておき。

 書けない理由は様々だと思う。

 ただ、書けないのと書かないのは別の話。書きたい人が書けずに苦しんでいる。

 たくさんの理由はあると思うし、書くために求めているもの違うと思うんだよね。


 とは言え、自分は感想が書けなかったという方向性の中での悩みは『何を書いたら感想になるのか理解していなかった』だったので、まずは感想はこうやったら書けるというものを作ってみたわけだ。

 しかしながら、ある方との会話で思ったのは書き手の場合、『何を書いて良いのか分からなくて書けない』という人はあまりいないのではないか? ということ。

 自分は基本的に話をしている中で、別のことを考えている人なので話をしていた相手の悩みをピンポイントで解決することは不可能だとは思っている。

 俺は別の方向性で考えるというヒントを得たが、その人の悩み自体は恐らく理解できていないと思うので。


 人はどうしても体験したことからしか学べないし、その立場に立つことは出来ない。例えばその人の書いた感想を見たことがあれば、どの部分に悩みを抱えているのか理解することは出来るかもしれないけれど。


 学ぶことは好き。

 調べて考えることも好き。

 けれども見たものと直結していないのが自分。

 人はそれをズレているというのだろうけれどw


 それはどういうことかというと。

 例えばあなたが『明日、ネズミーランドに行くんだ』という話をしたとする。

 俺はそこで『以前貰ったクッキーが美味しかったな』と思う。

 結果、俺は明日コンビニに行こうと思い立つわけである。


 恐らく基本が連想的な考え方なんだと思う。人の話を聞いて、自分もそうしたいと思うことはないので。

 だから何を考えているのかわからない人だと思われるのかもしれないねw

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