第111話 映画を観て考える、現実と未来
この映画の中ではWHOに不妊になる物質を水に混入させる許可を申請しているが受理されないというような話も出てくる。
現実世界ではワクチンを打つと流産しやすい、不妊になるなどと言う話も聞くので連想させられる部分は多い。そもそもあの感染症自体が人口削減計画らしいので、不思議はない。
とは言えこの物語の中では『ちゃんと話をして協力を得るべきではないか?』と言う意見も出てくるのだ。殺人ウイルスをバラまくのは非人道的。計画的に人口削減していく協力を得ることは人道的だと思う。
なのでやはり、現代の婚姻を望まない社会と言うのは個人的にはありだと思う。問題は人口をこれだけ増やしておいて、どんどん少子化となっている現代で自分たちの老後をどう考えるかなのだろう。
医療の進歩や栄養を得られるようになったことで人間はそもそもの寿命が30位なところを100くらいまで生きられるようになった。けれども身体が老いて生産できなくなれば、全体の食料を減らすだけになってしまう。これをどう補いながら人口を減らしていくかなんだよね。
決して戦争や人為的に減らす(殺傷)べきではない。
そもそもそこまでして俺は生きたいとは思わないけどね。
そう、金ではなく実質的な食料問題をどうするか。
最近食品の裏の表示を見ると原材料が国産のモノでないことが多い。日本のクソ政策のせいで農家も酪農家も廃業に追い込まれたという話もよく聞く。
あなたは海外産のものを安全だと思えるだろうか?
はっきり言って、日本以外はちゃんとしてない。
それは事実。
日本がちゃんとしているのは、ちゃんとしていて当たり前と育てられているから。それが結果的に国民性ともなっている。
将来を真面目に考えるなら、高くても国産を買うべき。守るべきなのは国産のもの。そして日本を守りたければ選挙に行くべき。
目を背ければ地獄に向かうのは目に見えている。
さてここからは動画を視ていて、なるほどと思った話。
大好きな三人組のユーチューバーさんたちの他に、日本国籍を収得した元米国の白人男性の米国についての話を見ることがある。ショート動画では親日のフランス人男性のものも見ているんだけど。
最近思ったのだけれど、日本がどんなところなのかは海外の視点からでないとわからないと言うこと。自分たちは当たり前だと思っているので、良さも悪さも分からないと言うことだ。
三人組のユーチューバーさんの中でネイティブの彼は米国人男性の恰好の話について、『車で移動することが主なのでわざわざお洒落はしない』と言うことを言っていた。日本人は外に出るのにパジャマで出かけるようなことはしないはずだ。
だが、米国人の普段着がダサいという話には頷ける。
(常にランニングにハーフパンツの人々)
この話を聞いてなるほどを思いつつも、検索をしたら米国人のダサさについての記事を見つけることが出来た。
そこでは米国在住の日本人の話が聞けた。
その人の話では米国人はON、OFFがはっきりしていて自分の好む服を着る。自由なんだということを言っていた。
そこでもなるほどと思ったのだが……。
元米国人国籍の白人男性の話を見ると全く違うことを言っていたんだよね。
『白人男性はゲイだと思われたくないからお洒落はしない。マイナス20度の中で半袖短パンで雪かきするマッチョがカッコイイと思っている』
と言う話w
一緒に出ている日本人が『小学生レベルの考え方』とツッコんでいたが、俺も同感だなと思った。
彼は米国ではそういう感覚なので、日本に来た時には『日本人男性はゲイが多いな』と感じたらしい。まあ米は全く自由ではないということは分かる。
寒くても半袖短パンを強制されているわけだからw
そういうえば、俺の好きなミュージシャンはいつも服を着てなかったなと思ったのだが、納得である。
日本人の感覚だと常に上半身裸なんてセクハラか原住民だものね。
さてここでおや? っと思った人もいると思う。
米国白人男性は『ゲイだと思われたくないからお洒落しない』だが、日本でも同じ感覚が存在する。
日本人男性は『ヲタクだと思われたくないからお洒落をする』なんだよね。
お洒落と言わないまでも、ちゃんとした格好はする。
ちなみに俺の上司も元上司もピアスして髪を染めていてお洒落である。
だがこの辺はそんな人ばかりであるw
関東にいた時よりも、お洒落な人は多い印象。
たまに眉がない人もいるけどねw
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