第107話 結論から言えば、個人的には有名作品よりもみんなの作品の方が面白いと思っている
これは事実。
タイトルの話ね。
俺は夏目漱石よりも、みんなの作品の方が面白いと思っている。それは事実。
そもそも【夏目漱石】も【進撃の巨人】にも、そこに面白さを求めているわけではないので。
考えさせられるものには惹かれる。
けれども、それは学びや考える機会を与えてくれるから見るのであって、面白いから読んだり見ているとは限らない。興味深いけどね。
前も言ったかもしれないが、商業化されているものは売れる傾向のモノを企業側がチョイスしているわけだよね。
だからといって賞を取れなかった作品や商業化されていない作品が面白くないという証明にはならない。今は売れる分類に入らないだけで、将来的にはそのカテゴリにはいる可能性は十分ある。そうでしょう?
まあ、単なる一読者の俺にそんなこと言われたって……と思うかもしれないけど。
あの時代にどれくらいの人たちが小説家を目指していたのか、俺には分からない。けれども、今の時代は視覚的に感じることが出来る。
日々、たくさんのライバルがいるなと感じている人もいるかもしれないし。
そうなると意識するよね?
ライバルたちの存在を。
人によっては創作仲間と感じているかも知れない。
ライバルと感じている人は、少しでも向上するために日々自分の技術を磨いているかもしれないし、たくさんの経験や体験をすることにより幅を広げているかもしれない。
つまり今の時代は、周りにいる何万人というライバルを身近に感じることが出来ると思うのよ。時には刺激を与えあい、助け合い、競い合って。
そうやって日々腕を磨いて生み出された物語が面白くないわけないでしょう?
例えば同じカテゴリの異世界転生ものでも、見どころは違う。人によってこだわった部分は違うはずだから。選択肢が多いということは、そこから自分が選ばれるために工夫する必要が出てくる。
同じカテゴリーの作品が50万あったら探すほうも大変だけれど、埋もれちゃうから差を出そうとするよね。
昔は確かに狭き門だった。それは人の目に触れる機会と言う意味でも。
今は少しだけ平等にチャンスはある。そしてプロになれなくても、努力次第ではたくさんの人の目に触れるチャンスも。
たいへんそうだなと思う。
楽しそうだなとも思う。
眠気で何を言っているのか自分でもわからなく……w
何の話がしたかったのか、わからなくなりましたww
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