第82話 長くなったので、映画の話の続き
そのテロがあったのは2001年なのかな?
なので計算するとかれこれ23?年くらい前の話になる。
だから年齢的には知らない人もいると思う。詳しくはウィキペディアで調べると出てくる。
何故これを観たいと感じたのか?
それは以前、Twitterの方でテロの真実みたいなのが流れてきたから。
ツインタワーが崩壊したのは飛行機が追突したからではなく、その後の爆破によるもの。そしてその証拠があると言う映像が流れて来た。
この映画を観ても、そういう目撃証言をしている人がいたし、アマプラでは同系統のドキュメンタリーでその話をしている人がいた。
なのでその点に関しては、真実も何も以前から言われていたんだなという感想を持った。
そして日本人と米国人の気持ちの違いについて。
日本人は温かいと言われる民族でもある。それは外国人旅行者がよく言っている言葉でもあるが、仲間意識という点では米国の方が強いのではないかと感じたんだよね。
家族を大切に想う人はいるとは思う。でもあんな風に職場の仲間を失って途方に暮れるだろうか? と思ってしまった。そこまで職場の人に対して仲間意識を持ってはいないように感じたんだよね。
なので逆に怖さも感じる。
うちの職場でも、亡くなった方がいて。それは病でなんだけど。
ちょっと前まで見ていた人がいなくなる。関わっていた人がいなくなっても、同じ日常が来る。その人の話をする人もいない。
日本って意外とそういう部分があるのかなって思った。俺は今でも思い出すけどね。
そんなわけで辛い映画を観た後なので、少し気分をあげたいなと思ってコメディを視ようとしたの。
なんだけど……悲鳴上げたよw
なにこれ、ホラーじゃないの?! って。
その映画は、ある小屋の場面から始まる。
猟奇殺人の現場にレポーターと撮影者の二人が。
「大丈夫なの?」
「この撮影が許可証よ」
なんで冗談を言った次の瞬間、レポーターの女性が一撃で殺され、ぎゃああああと逃げる撮影者も追われて殺され画面に死に顔が移り、そして犯人の顔が映し出されるというはじまり。
もう、この時点で怖いんだけど。でも不遇な二人の話でコメディと書いているので続きを閲覧。
たしかにコメディに感じる部分もあるんだけど、途中で出逢った大学生側のシーンもあるのよ。彼らはキャンプをするためにここに訪れていた。そこで実際にあった事件の話を怪談的な意味合いで話すんだけど、回想シーンがめっちゃ怖い!
草刈りの丸い刃あるじゃない?
あれを犯人が首にあてるのよ、自分の。血がタラーってでて、コイツクレイジーだよと思った次の瞬間に手裏剣のように立て回転で投げて、大学生の一人の額にあてるの。めり込んで、即死!
ねえ、何処がコメディなの?!
俺は血が苦手なんですよ。
だから医療系のドラマも見られない。
ただ、事件ものは意外とソフトにできているので(ご遺体が)見れる。
そんなわけでホラーサスペンスが苦手なのに、開始10分くらいで悲鳴をあげまくると言う。怖くて見るのを止めました。
なんなの? 米国と日本のコメディの感覚って違うの?w
もっと明るくて楽しいのが観たかったのに。
まだアクションものの方が笑える部分があるかも。
これは恐怖体験としか言いようがない。
さて明日から一週間がんばろう。
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