第81話 今日も、もうちょっとだけお喋りを

 どんだけ喋るんだよとツッコまれそうだが。

 日々、不人気作品を量産している俺です。

 good evening everyone.


 いいんですよ、別に読まれなくても。

 そもそもドロドロした現代もので現実的な話を好む人は、web小説とか読まない気もするので。夢も希望もない話を読むのは現実がハッピーで心に余裕がある人か、そういう傾向が好きな人だと思うの。

 ん、ねっ!

 それに、本当に好みの人が読んでくれる可能性が大なので。素敵な縁に巡り逢えます。

 何故かエッセイは割と読まれるんだけどねw

(更新速度が異常だからか?)


 web小説というのはどちらかと言うと『ハッピー』とか『すっきり系』が好まれると思うのよ。広告見ていても不遇な女性が金持ちに嫁いで愛される系の話が多いし。

 一応クリックして無料分は読んだりしてますよ。偉いでしょ?

 市場調査した上で、あえてドロドロした現実的な道を行く。


 それはそれとして。

 読まれるかどうか以前に、市場が何を求めているのか?

 これは重要で、調べたうえで書きたいものがその傾向にまったく当てはまらなければ『読まれることは諦める』という選択も必要だと思うのよ。

 つまり、読まれたくて書いているのか?

 それとも、自分が好きなものを書きたいのか?

 道は二つに一つ。


 もちろん読まれる方向のものを書きたい、書ける人はこんな選択しなくていい。


 何が言いたいのかと言うと、不人気作品を作り続けることも諦めなければ持ちネタになる。エッセイで明るく『不人気作品量産してまーす! イヒヒ』って言っていたら、とても楽しそうでしょ。

 縁はありますよ。

 明るい人のところへ人は集まる。虫も集まる。

 いいじゃない。読まれないことが初めから分かっているなら、落ち込むこともないし。

『落ち込む要素はあって、回避したけど。わたしは今日も元気です(パンツちらッ)』

 って箒にでも跨っていればいい。きっと元気なる。


 だって、小説投稿サイトは『読まれる人しか利用できません』なんて規約はないんだから。単に公開した以上は誰かの目に触れる可能性があると言うだけの話。

 そして精鋭のみなさんはみんなの目に触れることを願っていろいろと工夫しているわけでしょ?

 タグは大切ですよ。

 曲がり間違っても、誰がそんなタグで検索するんだという『大好き!』なんて入れる人いないんですよw

(俺だよ、俺w)


 目立とうが目立つまいが、正直どうでもいいのよ。

 俺は我が道をひた歩きたいだけなので。

 その結果縁があって、仲良くしてくださる人もいるし。

 こんなしょうもない話につき合ってくれる優しい人もいる。

 世の中捨てたもんじゃない。

 

 良くないのは、落ち込むことだと思うね。

 自分が書いているものが良くないから読まれないのか?

 感想を貰えないのか?

 そんなこと思う必要はない。胸張って書き続けたらいいんだよ。それでもまったく読者がつかないならいろんなサイトに転載してみる。

 サイトごとに客層は違うからさ。


 今日も何個かのサイトでお気に入りが増えたんだけど……え? なんでそれ?! ということばかりだよ。

 もう半年……一年くらい途中で止めている作品だったり。

 でもそれは、別の作品を更新しているからだと思うんだよ。つまり稼働していたらどこかしらで見られることもある。その人がプロフィールのページにリンクしてそこから面白そうと思ったものをお気に入りしてくれる可能性はあるわけでしょ?

 諦めないってそういうことだと思うの。


 何から興味を持ってくれるのかわからない。

 そうでしょ?

 そしてお気に入りが増えるたび焦る。

 それ、更新してないんだ! 済まねえ!


 あれはね。ミステリー要素が含まれる物語で、まだ犯人までたどり着いてない『剣も魔法も異種族もでない』ファンタジーなんだよねw

 疑問をもってオリジナル設定で書き始めたもので、ラストまで考えてはいるんだけど。

 174,000字くらいで止まっております。

 何が大変って、これ名前出てくるの3人のみなんだ。

 そういう縛りにしているので、いつも刑事とか執事とか母という表現でしか書けないので、執事が抜けたのち後任の執事の説明がし辛いの。もう、執事なんか誰でもいいよとか思い始めてはいる。

 何が障害になって筆が止まるかわからない。

 とはいえ、いい加減完結させないとね。


 話は変わるが。昨日、気分転換にアマプラでコメディを視ようと思ったのね。

 その前には以前から気になっていた9.11系の映画を観た。

 生き埋めになった警官の話なんだけど。あれをみて、テロの怖さと怒り、そして助け合うことの大切さを改めて感じた。もう、怖くて怖くて途中から生き埋めシーンが見られなくて家族側の話だけ視ていたんだけど。

 一緒に突入した(人を助けるために)彼らも命を落とし、突入前で別れた14人の仲間も行方不明(犠牲になった)というのが最後の方に出てきて、そこになんか日本と米国の気持ちの違いも感じたんだよね。


 また長くなってきたので分けよう。

 

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